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今月のワンポイントアドバイス


 地球は水の惑星といわれていますが、生活用水として利用できる水はどのくらいあるのでしょうか。
  実は98%が海水で、淡水は2%、その大部分は南極や北極の氷山などで、私たち陸上生物が利用できる水は全体の0.01%ぐらいと非常にわずかなものなのです。。
 国際連合(国連)の「世界の人口推計(2015改訂版)」によれば、世界の総人口は2015年時点で約73億5,000万人とされており、2050年には約97億3,000万人になると予測されています。人口の増加は水の使用量の増加を意味します。
 現在もすでに、水不足の問題は顕在化していますが、近未来はさらに深刻な水問題が発生してきます。
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水問題
【1】水とは
【2】世界の水問題
【3日本における水問題
【4】水問題対策 


水とは

水の問題とは、地球上の水資源と人類の需要とを比較したときの状態をさす。世界規模で見た水資源の状況を表す言葉として、水不足と水質汚染が主要な問題となっています。
ここで水の存在とは我々にとってどんなものなのか再認識してみたいと思います。
水の惑星地球、実は淡水はほんのわずかなのです

  水とは科学的には、酸素と水素の化合物、H2Oのことである。
 地球は水の惑星といわれていますが、 水なくして地球のような生命がはぐくまれた惑星は誕生しなかったのです。しかし地球の水は実は98%が海水で、淡水は2.5%、その大部分は南極や北極の氷山水などで、私たち陸上生物・植物がが利用できる水は全体の0.01〜0.02%にも満たないのです。

出典サントリーウェブサイト
生命の誕生からすべての生物を支えている水

水なくして生命は誕生せず、動植物は水の恩恵で生存している事実を認識しましょう。

  水は地球上の動植物にとって、空気や日光のように生きていくために欠かすことのできない大切なものです。
 人間や他の動植物は細胞の集まりで作られています。その細胞の中はほとんどが水分です。つまり、私たちの体は水で出来ているといっても過言ではありません。その水分の割合は、大人の人間や犬などで体重の約60から70%、魚では約75%、果物などになると約85%を占めます。
 私たちが毎日、水分をとるのは、その割合を維持しなければならないから、すなわち生きていくには必要欠くべからずものなのです。

水のサイクル



 水のサイクルとは、太陽エネルギーでおきる、地球における継続的な水の循環のことです。地球を覆う水(大部分は海水)が蒸発して雲が出来、雨となって降り注ぎます。蒸発することによって不純物は取り除かれ浄化されて地上に降り注これが私たちに貢献してくれるのです。この安全な水が地球の生命を支える根源となっているのです。浸透などを経て、河を下り海に注いできます。水は地球上を絶えず循環しているのです。

水の用途

生活用水

 日常生活で使用される水を指します。家庭で使用される水道水として供給される家庭用水も企業や飲食店などで使用される水もすべて生活用水です。
 災害などで食料とともに大切なものは飲料水ですが、近代近代国家とになり、洗濯や風呂、さらに水洗トイレなど水が無いために困る要素が増えています。

工業用水

 工業のあらゆる分野で水は必要欠くべからずものです。物品の製造業、電力会社、あらゆる事業者に供給される水で、飲用には用いられず、事業向けに限定した水道です。工場の地下水利用により地盤沈下の問題が生じたために整備された公共用水事業となっています。

農業用水

 稲作、畑作、畜産といった、農業、畜産生産に使われる水を相称して農業用水という。農業用水は、農作物の育成を通じて私たちの食生活を支えるものであり、飲料水と同じように重要な役割を果たしているといえます。
 農業用水の使用量は、年間約580億m3(平成17年)であり、我が国の水の使用量に占める割合は約3分の2となっています。

水道水のできるまで

 日本では、河川や地下水を浄化して各家庭や施設に上質な飲料水を供給しています。
我々は自治体の水道局から購入している。水資源の豊富な国ならではのメリットを享受していいるのです。


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世界の水問題

有数な水資源国の日本ではあまり感じられませが、世界的には水資源は限られたもので、人口増加による水需要・気候変動による干ばつと大雨の局地化、水の争奪による紛争の激化などにも発展する、水に関連すする多岐にわたる問題が世界中で発生しています。
水問題は世界共通の解決しなければならない問題なのです。

世界人口の増加と限られた水資源 

 国際連合の「世界の人口推計(2015改訂版)」によれば、世界の総人口は2015年時点で約73億5,000万人とされており、2050年には約97億3,000万人になると予測されています。人口の増加はすなわち水の使用量の増加を意味します。 国連教育科学文化機関(UNESCO)の「World Water Resources at the Beginning of the 21st Century (2003)」によると、世界の水の使用量は1950年(昭和25年)から1995年(平成7年)の間に、約2.74倍となっており、同期間の人口の伸び(約2.25%)よりも高い結果となっています。
 特に生活用水の使用量は6.76倍と急増しています。
 経済協力開発機構(OECD)の「OECD Environmental Outlook to 2050(2012)」によると、2000年時点の世界の水需要は約3,600km3であり、このうち灌漑用水が約2/3を占めています。 水需要は2000年から2050年の間に、主に製造業の工業用水(+400%)、発電(+140%)、生活用水(+30%)の増加により、全体で55%の増加が見込まれています。 2050年には、深刻な水不足に見舞われる河川流域の人口は、39 億人(世界人口の40%以上)となる可能性もあると予想されています。

水ストレス

 水資源の枯渇化を示す水ストレスの程度(水需給が逼迫している状態の程度)を表す指標として、「人口一人当たりの最大利用可能水資源量」がよく用いられます。この指標では、生活、農業、工業、エネルギー及び環境に要する水資源量は年間一人当たり1,700 m3が最低基準とされており、これを下回る場合は「水ストレス下にある」状態、1,000 m3 を下回る場合は「水不足」の状態、500 m3を下回る場合は「絶対的な水不足」の状態を表すとされています。
 上の図が水ストレスを受けている国となります。

水質汚染

 世界中で安心な水道水を飲める国は、統計上15か国ともいわれています。
世界的な経済発展や人口増加によって、生活排水などの量が増え河川の汚染が進んでいます。限られた水資源において、水の汚染は命取りになる大きな水問題といえます。
 生活、工業排水の問題は多くのコストとノウハウを必要としていますので、発展途上国においては早急な改善が必要にもかかわらずなかなか処理が追い付かず今後も継続する問題となっています。

温暖化=気候変動と水問題

  ここ数十年、温暖化による気候変動は、全ての大陸と海洋にわたり、自然や人間システムに大変大きな影響を与えていおり、水需要に対す大きな問題元となっています。
 気候変動の問題でなかなか気が付かれていませんが、地球の温度が上がり、海水面が上昇すると、海水の量は増え淡水の量は減ると言われています。結果的に、人間が利用可能な淡水の量は大幅に減ってしまいます。
 さらに、水資源として利用可能な水の量は、降水量の変動により絶えず変化していますが、温暖化による大雨や干ばつなどの異常気象を引き起こしているとされる気候変動は、水の利用可能量に大きな影響を及ぼします。
 洪水や干ばつは、世界各地で多発しており、災害疫学研究所(CRED: Centre for Research on the Epidemiology of Disasters)によれば、2015年には、国家レベルの洪水、干ばつがそれぞれ152件、32件発生し、影響を受けた人は洪水が約3千万人、干ばつが約5千万人に上ると報告されています。


気候変動と食糧問題、地域的飢餓問題

  洪水、干ばつは農業・畜産、そしてインフラに大きな影響を残し、飲料水はもとより農産物や畜産の生産に多大な影響を与えて食糧問題など人々の生活に切実な影響を与えています。インフラ回復の問題も経済的な負担が大きく食料と合わせて国や住民を疲弊していきさらに問題を大きくしている現実があります。
 アメリカ、カナダ、オーストラリア、中国、ロシアなど先進農業生産国においても、干ばつや大雨による影響で農作物の供給が世界的な栄養を与えるような事象が多発しております。人口の増加とあいまって大きな問題となっています。
 そして何よりも アフリカにおける飢餓は深刻なもので、子供などの餓死が各地で発生している現状があります。不衛生な水しか得られないためと飢餓から毎日4900人(年間約180万人)の子どもたちが亡くなっています。

水紛争

 日本は国土が隣国と接していないため、水紛争にはなじみがありませんが、世界各国を見てみると様々な要因により水紛争が起きています。水紛争の主な要因としては以下が挙げられます。

 ・ 水資源配分の問題(湖や河川の上流地域での過剰取水)
 ・ 水質汚濁の問題(上流地域での汚染物質排出など)
 ・ 水の所有権の問題
 ・ 水資源開発と配分の問題

世界には約260の河川系があり、大陸の大型河川は、複数の国をまたいで流れています。
水は飲料水に始まり、農業用水として食料の確保という意味からも、問題が基本的な生存問題に絡んだ深刻なものであるになってきます。水の争奪をめぐって係争が起きるるということは歴史が証明しています。異常気象や人口増加により水ストレスが増加するエリアでは今後より紛争がおきる可能性が高くなっているのが実情です。



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日本における水問題

 日本でも水問題は発生じています。世界共通な問題と日本独自の問題があります。検証してみましょう。

日本は水資源国

 日本は海に囲まれ年間を通じて雨が降る水資源国なのです。
さらに多くの山・山林を持ち、降った雨をたくさん蓄えることが出来る土性があります。北国では多くの雪が降り、その雪解け水は長期的に水を供給してくれる大事な水資源です。これらの水はさらに、地中深くしみ込んみ地下水としてさらに良質な水として活用されています。
 日本人は、世界に間たる水資源国に住んでいるので世界の水問題にはあまり実感はありませんが、砂漠地帯や乾燥地域における水の大切さは計り知れない問題となっていることを忘れてはなりません。

日本の水資源現状

 わが国の年間の降水量は約 6,400 億 m3ですが、そのうち約36%は蒸発散し、残りの約 4,100 億 m3が利用可能な水の量(水資源賦存量)で、実際に使われている水の量はそのうちの 809 億 m3です。
 わが国の水利用は、稲作農業、工業用水の利用増大に伴う近代水道の整備、戦後から現在までは高度成長と人口増加による需要増大に対応するための水資源の総合的な開発により発展してきました。
 わが国は世界的に見ると降水量が多く水が豊かな国ですが、河川の流量は一年を通じて変動が大きく、安定的な水利用を可能にするためにダムや堰等の水資源開発施設を建設してまかなています

渇水問題

 水資源の豊富な日本ですが、季節性や異常気象などにより渇水の問題は毎年のように発生しています。
 現代社会は水の安定的な供給を前提として、快適な生活や質の高いサービスが確保されている。そのため、水道用水が断水や減圧給水になると、食事の用意ができない、水洗トイレが使えないなど、家庭生活や社会活動に大きな影響を及ぼしています。
また、工業用水が不足すると 工業の操業短縮や停止といった被害が発生し、経済にも影響を与えかねません。
 また、農業用水が不足すると、農作物の成長不良や枯死などの被害が発生し、農作の供給が途絶え最近の野菜高騰などの影響が生じてしままいます。

異常気象 地震などの天災

 日本は地震国であり、台風などの災害国でもある、東日本大震災の時の上下水道のインフラ破壊による影響、巨大台風による高潮や洪水によるインフラ破壊による影響、短期的な飲料水や生活用水の確保すらままならない事象が多発しないとは限りません。
 また、逆に気温上昇と干ばつなどが長期的に続くことも考えられ、前出の渇水にもなりうります。

安全性の過剰要求

 世界的にも安全な水道水でありながら、近年ではミネラルウォーターの消費量増大 や家庭用浄水器の普及が進むなど、安全でおいしい水に対する関心が高まっています。 世界の水環境か言うと過剰要求と呼べるものになていることも認識する必要があるかと思います。
 国内のミネラルウォーター市場は 2000 年代から急拡大。特に、2006 年の健康ブーム、2011 年の東日本大震災でミネラルウォーターの需要と供給は急増しました。日本人が安全な水を買 い求めるようになった行動変化に対応して、日本人に人気の高い国産ミネラルウォーター の増産が急ピッチで進んでいるますが、不足量は海外 からの水の輸入(エビアン、ボルビック、クリスタルカイザー)で補われていいるのが現状です。

仮想水換算で世界最大の水資源輸入国

 食糧や工業製品の生産には、食糧を栽培するのに必要な水、家畜の飼育に必要な水、さ らにその家畜の肥料を育てるのに必要な水、工業生産の加工や洗浄に必要な水など大量の水資源を必要としています。
 「バーチャル・ウォーター」とは、その食糧や工業製品を 輸入している国において、もしその輸入食糧や輸入工業製品を生産するとしたら、どの程 度の水が必要かを推定したものである。日本の仮想水輸入量は 2005 年時点で約 804 億 t、世界最大の仮想水輸入国です。つま り、日本は、食糧や工業製品の輸入国として、 本来国内で生産したら必要であったはずの水資源を他国で支給してもらっていることになります。さらに前述のミネラルウォーター の需要拡大も輸入で賄わざる得ない状況となりっています。切迫する世界の水資源の中で日本が「バーチャル・ウォーター」をどう考えていくかが課題となてきます。


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水問題対策

 水の需要が増え続ける一方で、水質汚染も進み利用できる水が減少している世界の現状は 深刻であり、上下水道等のインフラ整備が急務な課題となっていいます。

一人ひとりが水問題を認識して水を大切に扱わなくてはなりません

 世界で水道水を安全に飲めるのは15か国という統計がありますが、水道の水質ををうんぬんするにとどまらず、水道すらない地域が多数あるのが現実です。
 干ばつによる食糧危機、悪列な飲料水環境で命を落としている方々がいることを認識して、また恵まれた水環境を持ちながら世界最大の仮想水輸入国という現実を踏まえて、日々に生活で水を大切に扱うことに心がける必要があります。

水の再利用

 2025年には、安全な飲用水と基本的な公衆衛生サービスを持たない人々が世界人口の2/3に上ると見込まれてています。
下水処理施設完備のためのコストは高く、一部の地域にとってこの技術の採用を断念せざるをえないほどのものである。その上、各国における人口の急増が設備が追い付けない後追い現象になってくることが予想できます。
 宇宙空間でも、水の再処理により循環的水サイクルで生活をしているように、排水の水処理により水の再利用が現実的に可能となっています。
 地球規模な水問題に対処すべく、先進国が率先し水問題に直面する国々へ資金に限らず技術供与・技術者の育成教育・さらに直接的人的援助をしていく必要があります。

地球環境の保全 温暖化対策

 温暖化は、地球温度の上昇、海水面の上昇、異常気象などいろいろな現象を起こしています。
世界的な経済発展がもたらす便利な生活が巻き起こす温暖化、水問題原因は、人口増加と温暖化に起因するといってもよいものです。異常気象による干ばつは、湖を涸らし、河川をひやがれせて乾燥地帯を急拡大しています。さらに砂漠化の拡大も顕著で、いかにこれからの温暖化を抑えることが水問題にとって大切な取り組みなってきます。
 私たちも日々の生活の便利さばかり追いかけるのは無く、少しでも温暖化を抑制する生活を心がける必要があります。

水の問題には革新的な新技術が欠かせない

 今後の水問題は人口増加と、便利な近代化の波の中で水問題を解決していくには革新的な新技術の開発が必須事項と言えます。
画期的な温暖化対策、水のリサイクルシステムの確立、大規模食物工場による食糧供給などなど、人間の知力とAI(人口知能)により革新的な技術開発が行われるチャンスは残っています。
 ますは、世界的な水問題を直視して、私たちの小さな取り組みの積み重ねで快活出来る部分もあり非常に大切なのです。


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