エアコンの正しい使いからと節電方法? |
●エアフィルターの掃除はこまめに。
エアフィルターの掃除は、2週間に1回程度行ってください。フィルターが目づまりをおこすと風量が低下します。実験では約2週間で風量が5%ダウンするという結果も出ています。
フィルターの片面に新聞紙などをあてて、反対面から掃除機で吸えばOK。汚れがひどいときには、中性洗剤を溶かしたぬるま湯で洗ってから、しっかり乾かしましょう。
節電メモ
1年間で、約860円おトク
1年間で減らせるCO2約3kg
●設定温度は、「すぎ」ないように。
エアコンの温度設定は外気との温度差を5度程度に。
一般的には28度がひとつの目安になっています。冷房時の温度を1度高めにすると約10%の省エネ。
節電メモ
1年間で、約1,710円おトク
1年間で減らせるCO2約7kg
●冷たい空気が流れるように
障害物をおかない
エアコンの冷気が部屋のすみずみまで行きわたるように障害物は移動しましょう。室内機の下の1m以内には大きな家具などを置かないこと
●タイマーを使って電気代を節約
夜は寝付いたころにスイッチが自動的に切れるタイマーを利用。一晩中エアコンがついた状態では電気代がかさむばかりでなく、寝冷えや夏バテの原因に。
●カーテンを床までのばし熱気を防ぐ
直射日光が室内に入らないようにカーテンは遮光カーテンにし、床につくぐらい長い物を使用する。カーテンは伝は断熱の働きもします。
●室外機は日陰で風通しのいい場所に
冷房で実際に冷やしているのは室外機、当然直射日光や風投資が悪いと冷却能力が極端に下がり、冷えない電気が無為だに使われるなど悪影響が出ます。もう一度確認を。簡単なひさしを受けるで、大幅に性能がアップしますよ。
●扇風機で冷気のめぐりをよくする
扇風機の風で体感温度が大幅に下がり、温度を2〜5度上げても大丈夫です。
●エアコンまめ知識(インバーターエアコン)
まずはインバーターについて説明しましょう
インバーターは力を調整できる回路と考えて下さい
例えば、シチューを煮込む時に 煮立ったから火を消す人は居ないでしょう?それより、弱火にしてじっくりと煮込む方がガス代も節約するし美味しいシチューが出来ますね。
この事は家電品でも同じ事が言えます。エアコンで例えるとインバーター無しの場合
快適温度を越えると一旦運転を切って、温度が上がる(下がる)と運転を再開しますこれだと必要以上の能力と電気代が必要です。一方、インバーター内臓は最初は最大運転で一気に部屋冷やし(暖め)その後、快適温度に達するとトロトロ運転に切り替わります。ここで考えて欲しいのは「トロトロ運転」なのです。せっかく涼しく(冬は暖かく)なった部屋でエアコンを切ると室温が元に戻ります。そこで、またつけると上に書いたように「最強」で運転します。機種によって違いますがだいたい1時間50〜100円だと考えて下さい。それより、「トロトロ運転」の1時間5〜10円くらいの方が俄然経済的です!。
インバーターエアコンは、ちょっと部屋から出た時にエアコンはつけておいたほうが節電できる場合があります。
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ちょっと一工夫で涼しくすごせます |
●ハーブをエアコンの吹き出し口に
アロマテラピーを活用した涼しさです。
エアコンの噴出し口に、ミントなどのハーブをつるしておきます。
清涼感がより涼しさを生みます。
車はより効果的です。ハーブをエアコンの吹き出し口に飾り付けると緑の演出と共に涼しさを演出できます。
●夏を涼しく!のりづけお洗濯
夏の暑い時期は服も肌とくっつき気持ちの悪いもの、さっぱりと洗い上げた衣類にちょっとひと工夫。「のり」を使ったお洗濯で、夏を涼しくさっそうと過ごしましょう。、ノリ付けでさらっとした衣類は、肌につきづらく着心地よくすごせます。
●ペットボトルを凍らして
ペットボトルを冷凍庫で凍らせておくと重宝します。大きなボトルは2晩、小さなボトルだと1晩でガチガチになると思います。暑い中、少しずつ溶けて、いつも冷たいのが飲めるます。ボトルごと、身体冷やすのにも役立ちます。タオルでくるんで火照ったところを簡単に冷やせます。首の後ろや耳の後ろを冷やすと良いです。
関西では、コンビニの冷凍室で売っています。
外出する時には特に便利です。
●水中花の作り方
暑い日に涼しさを楽しむ方法をひとつ
牛乳パックの空箱に湯ざましを入れます。湯ざましを使うのは、沸騰させた水の方が気泡の少ない氷が作れるためです。高さを考えて、花を固定しながら箱に入れます。箱の口を留めて、まる1日冷凍庫に入れるだけで完成します。あとはパックの紙をはがして、テーブルに何本かまとめて並べてみます。
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昔ながらの納涼方法 |
● すだれ
日本伝統のすだれ直射日光を防ぎ、しかも風を通す優れもの。
すだれをかけて日除けをすれば、クーラーをかけても弱くてすむとか、クーラーをかけなくてもすだれが揺れるところに風を見て、涼しさを感じることが出来ます。日本の文化を味わうのもまたいいものです。

江戸すだれの素材
- ゴギョウ、タケ、ヨシ、ハギなど全て自然のものばかり。
- ビニール素材のすだれより、見た目もはるかに涼しく、断熱効果も高いそうです。
ゴギョウのすだれ
- 先端と根元の太さが違うので、編み込んでいく際は一本一本交互に入れていく手の凝ったものです。
タケのすだれ
- 職人の技が光る、透かしの文字と絵が入ったすだれは、一層涼しさが増してきます。
ヨシのすだれ
- ドライフラワーをさして洋間に掛けてみるとこれがピッタリ。すだれの洋風アレンジ、インテリアとしても楽しめそうです。
● 風 鈴
日本の夏を演出する風鈴、その音色は涼しさ演出してきました。風鈴の定番ガラス製の風鈴の世界をのぞいています。夏の風物詩の代表格であるガラス風鈴は炉であっためたガラスを筒で息を吹き込みながら作られます。その一つ一つ全て違うという音色となります。職人の作った風鈴でこの夏を涼しく過ごしてみてはいかがですか。
江戸時代の風鈴
- 人気の絵柄は椿。
- 鮮やかな赤で彩られていますが、これには魔除けの意味が……。
- 昔は夏だけでなく、四季折々の風の音色を楽しんでいたそうです。
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涼しさを呼ぶ料理紹介 |
●評判の夏の料理は『冷やしワンタン』
材料は、エビと黄ニラ、白身魚と梅肉としそ。
千切りにしたしそ、黄ニラ、梅肉をたたいて練り合わせ、ワンタンの皮で包みます。茹でて冷水に取ると皮が透明になり中身の色が涼しげに浮かび上がります。食欲をそそるのに、彩りも大切です。
●夏バテ解消に、特製豆腐キムチと山盛りサラダ
キムチは辛味で食欲増進するうえに、栄養も満点。(ビタミンB1、B2、C、乳酸菌、植物繊維、アミノ酸などが豊富)山盛りサラダには、レタス、セロリ、ブロッコリー、アスパラなど8種類以上の野菜を入れて。
●冷煎茶
水だし煎茶(100g/\1,000)を使い、冷たい水を注ぎます。ガラスの急須と湯のみを使えば、より涼しく感じられますね。ポイントは茶葉を多めに入れることです。「煎茶は風邪の予防にもなるので、よろしいかと思います」
優雅にお茶を味わう心のゆとりが、涼しさを呼びます。
●食後には『フルーツポンチ』
いくつかの果物を色良く切って、ラズベリーとジンジャーエールとシャンパンを合わせたものに入れて、凍らせます。
ハート型の氷に凍らせたクランベリージュースを浮かべます。 これは、可愛いだけでなく、氷が溶けても味が薄まらないのがポイント。
最後にレモンとミントを散らします。
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