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今月のワンポイントアドバイス


 最近、インターネットや携帯電話の出会い系サイトを利用して他人と知り合い、その後、殺人・強姦・恐喝・脅迫・児童買春などに発展する事件が全国で多発しています。また、大人ばかりでなく、出会い系サイトの被害者の大半が中高生であるとも言われています。
 誰でも人恋しくなったりして出会いを無性に求めたくなる時があるものですが、いわゆる出会い系サイトには、そのような誰もが持っている“心の隙”を狙った恐ろしい罠がたくさん潜んでいます。今月は、そんな出会い系サイト危険性と対処法を解説しました。大人も子どもも共に危険な出会い系サイトをくれぐれも利用しないように心懸けましょう。
心の隙から、ついつい出会い系サイトにアクセス

危険な出会い系
危険がいっぱい!出会い系サイト〜被害者の大半は中高生!!〜
出会い系サイトでのトラブルを避けるには?
悪質サイトを見抜くには?
被害を受けてしまったら?


危険がいっぱい!出会い系サイト〜被害者の大半が中高生!!〜

 出会い系サイトの被害者の大半は中高生の少年少女だと言われています。
 本項では、子どもが被害を受けないように、出会い系サイトにはどんな危険が潜んでいるのか、出会い系サイトにはどう対処すればよいのかを解説しました。
被害者の大半が中高生!!

 名前を隠して匿名のまま異性と知り合うことが出来るのが、パソコンや携帯のインターネットを利用したいわゆる「出会い系サイト」です。その出会い系サイトを安易に利用して凶悪犯罪の被害に遇う少年少女が最近増えています。実際、こ数年の間に出会い系サイトを利用した結果として、18歳未満の少年少女が犯罪に巻き込まれるケースが非常に増えています。また、その殆どが中高生が占めています(※平成17年の被害者数は1,267人で、そのうちうち65%が中高生であったそうです)。
身を守るためのルール〜出会い系サイトから身を守る3つのNO!〜

 出会い系サイトには誰もが持っている心の隙を狙った恐ろしい罠が潜んでいます。予めその手口を知り、インターネットの危険性を認識しておきましょう。


出会い系サイトは絶対に利用しません!
 犯罪者があの手この手で中高生を狙っています。「私は大丈夫」と思っているあなたも要注意です。子どもばかりではありません。大人のあなたにとっても出会い系サイトは危険がいっぱいなのです。出会い会い系サイトはくれぐれも利用しないようにしましょう。

気持ちがぐらついた時、あなたに危険が迫る!
 大人でも人恋しくなったりして出会いを無性に求めたくなる時があるものです。子どもでも人知れずそういった気持ちになる時があるでしょう。大体そんな時に出会った相手はロクでもない相手であることが多いと言われています。「心の飢えを満たしてくれれば誰でもよい」というような気持ちになって、ロクに相手を見極めずに付き合ってしまうからです。そして、いわゆる出会い系サイトには、そのような誰もが持っている“心の隙”を狙った恐ろしい罠がたくさん潜んでいます。当然、騙されて被害に遭う可能性が高いので、出会い系サイトはとにかく利用しないようにしましょう。

出会い系サイトから身を守る3つのNO!


■出会い系サイトから身を守る3つのNO!
★1:見ない! ★2:書き込まない! ★3:絶対会わない

中高生が身を守るためのルール


携帯のメールに出会い系サイトの案内が送られて来た・・・
出会い系サイトから身を守る3つのNO!【1】〜見ない!〜
 携帯に届いた出会い系サイトへの勧誘メールはまずは絶対に見ないことです。また、迷惑メール対策をして、そのようなメールが来ないよう未然に対処しておくことも大切です。何よりも危険には近づかないようにすることで、自分の身を守るように心懸けましょう。


携帯のメールに送られて来た出会い系サイトの案内を好奇心で見てしまうと・・・
例:同じ趣味を持った理想的な相手がいた/食事をするだけでお金をくれるという書込みを見つた
出会い系サイトから身を守る3つのNO!【2】〜書き込まない!〜
 「匿名だから安心」と思って興味本位で出会い系サイトを利用して犯罪に巻き込まれるケースが数多く発生しています。一度書込みをすると、相手はあらゆる誘い文句であなたを誘惑してきます。軽い気持ちや心の隙が落とし穴になってしまうことをしっかりと心得ておきましょう。「君子危うきに近寄らず」です。


出会い系サイトに乗っていたメールにうっかり返事を書いてしまうと・・・
例:優しそうな人で「会いたい」と言ってくれた/相手は会社を経営している社長さんだった
出会い系サイトから身を守る3つのNO!【3】〜絶対に会わない!〜
 出会い系サイトで知り合った相手と暫くでもメールのやりとりをしてゆくと、それだけで相手のことが分かった気になり、つい「会ってみようかな」と思ってしまうものです。でも、それこそが相手の狙いです。【会うこと=危険なこと】だと、心から肝に銘じておきましょう。


出会い系サイトで知り合った相手とうっかり一度でも会ってしまうと・・・
出会い系で事件に 犯罪に巻き込まれてしまう恐れが多分にあります。(※もちろん必ずしもひどい目に遇うとは限りませんが、その危険が近年ますます強まっている事実があります。危険なので、たとえ出会い系サイトで知り合った相手でも、メールの人物と本当の人物とは全く違うことがあるので、メル友はメル友としての付き合いになるべく止めるようにしましょう。) 

インターネットの危険性を認識しよう

 保護者の方々は、ご自分のお子さんがいったいどのようにインターネットや携帯電話を使っているかご存じでしょうか。まずは保護者の皆さんが関心を持つことが大切です。

※なお、03年9月に施行された出会い系サイトを規制する法律では、保護者の責務について、「児童の保護者は、児童によるインターネット異性紹介事業(出会い系サイト)の利用を防止するために、必要な措置を講ずるよう努めなければならない。」と記載しています。


■出会い系サイトの利用を未然に防ぐための方法
 保護者の方が直ぐにでも取れる具体的な方策があります。ご自分のお子さんが出会い系サイトに近づかないように、まずはパソコンや携帯電話のアクセス制限機能をご利用下さい。
パソコンの場合【フィルタリングシステムの利用】
 フィルタリング・システムとは、パソコンにインストールして違法有害コンテンツの閲覧をコントロールするシステムです。市販のソフトの他にも、プロバイダや財団法人インターネット協会による無償提供ソフトがあります。(※詳しい情報は各プロバイダやインターネット協会にお問い合わせ下さい。) 
携帯電話の場合【アクセス制限機能の利用】
 携帯電話会社では出会い系サイト等へのアクセス制限機能等のサービスを提供している場合があります。(※これも詳しい情報は各携帯電話会社にお問い合わせ下さい。) 
児童による利用の禁止の明示のない広告等を見つけたら
 出会い系サイト業者が広告または宣伝を電子メールにより行なう場合、メール表題部に「18禁」と表示しなければならないことが義務づけられています。そのような表示がない広告等を見つけた場合は、最寄りの「サイバー犯罪相談窓口」にお知らせ下さい。

大人の皆さんへ〜出会い系サイトでの援助交際望等の書き込みは犯罪行為!!〜

 出会い系サイトでの援助交際希望の書き込みは犯罪行為です。003年9月に施行された出会い系サイトを規制する法律により、サイトページに児童を対象とする援助交際の書きこみをすることが禁止されました。児童との性交渉を誘う書き込む、小遣いなどあげて児童との交際を誘う書き込みのどちらも法律違反になります。実際、出会い系サイト規制法違反以外にも出会い系サイトに関連して過去たくさんの検挙事例があります。「知らなかった」「そんなつもりじゃなかった」ではすまされません。一般成人の方もその点、くれぐれも注意して下さい。


■参考:出会い系サイトに関連した事件の検挙事例
児童買春・児童ポルノ法違反(児童買春)
強制わいせつ
脅迫
恐喝
出会い系サイト規制法違反
逮捕監禁

参考:「出会い系サイト規制法」について

 下でも触れますが、出会い系サイトを利用した児童売春などの犯罪被害から児童を守ることを目的とした「出会い系サイト規制法」が03年9月に施行されました。以下、参考までにそのポイントを解説しておきます。

 この法律の正式名称は「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」と言います。また、出会い系サイト規制法における「児童」とは18才未満の少年少女のことです。この法律が施行されたことによって、児童の出会い系サイトの利用と、出会い系サイトの掲示板に書き込みをして性交の相手やお金を目的の交際を求めること(不正誘引)が禁止されました。
 また、この法律は大人も児童も処罰の対象となります。保護者の方は特に「親の責務」について記載している第四条に注意して下さい。また、出会い系サイトを利用する方は、特に「児童に係る誘引の規制」について記載している第六条に注意して下さい。さらに出会い系サイトの事業者の方は、第三条と第七条、第八条、第九条、第十条、第十一条に注意しなくてはなりません。なお、罰則については第十五条〜第十八条をご参照下さい。

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出会い系サイトでのトラブルを避けるには?

 前項では、子どもを取り巻く出会い系サイトの危険性について解説しましたが、出会い系サイトが危険なのは何も子どもに限ったことではありません。大人にとっても出会い系サイトは危険がいっぱいなのです。
 本項では、特に大人の方に対して、出会い系サイトの危険性とその対処の仕方について解説しました。
悪質サイトについて


ワンクリック詐欺
 ワンクリック詐欺とは、その名の通りクリックした瞬間に利用料金等を請求されます。もしも引っかかって請求されたとしても、絶対に支払ってはいけません。また、しつこい場合は、消費者生活センターに報告・相談しましょう。(※基本的に契約とは両者の同意の下で行なわれなければ契約とは言えず、当然ながら法律上の契約として成り立ちませんので、支払いの義務はありません。) 

無料と謳っていながら利用規約には入会時に金額の請求が記載されている
 これも多くあるのですが、細かく大量に書かれた読みづらい利用規約にちょこっと金額について記載されている場合があります。何れにせよ、「入会時に金額を請求」などと書かれてる場合には間違っても登録しないようにしましょう。そのためにも利用規約に目を通す癖をつけるようにしましょう。また、もしも登録してしまったとしても、明らかにサイトに書かれていることと規約が違っている場合は絶対に請求金額を支払ってはいけません。そのような場合も消費者生活センターに報告・相談しましょう。

被害に遭わないために

 悪徳サイトに引っかからないようにするには、まず知らない人からの広告メールなどのアドレスをクリックしないことが肝要です。また、サイトを利用する時には必ず利用規約に目を通すようにしましょう。なお、アダルト系の出会いサイトは悪徳会社の可能性が高いので、くれぐれも要注意です。
悪質サイトによる被害

 悪質な出会い系サイトがとにかく後を絶ちません。もちろん全てが悪質なわけではなく、運営のしっかりした優良サイトもあるのでしょうが、しかし、インターネットや契約・法律関係の知識に疎い者、或は本気で出会いを求めているがために冒険してしまう者を、さも「騙される方が悪い」と言わんばかりに食い物にする悪質業者が多いのも事実です。被害に遭わないようにするためには、とにかく利用者が利口になるしかありません。
 ここでは、参考までに悪質な有料サイトの手口をいくつかまとめて紹介します。
ぼったくりサイトの手口


勝手に課金
 とにかく多いのがこのケースです。ポイント制の有料サイトでは大抵最初にお試しの無料ポイントがもらえます。多少でもまともなサイトであれば、このポイントが終わるとメールの送受信が出来なくなり、続けたいならば自分でポイントを購入する必要がありますし、そのアナウンスがなされます。ところが悪質なサイトの場合は、ポイントが無くてもメールの送受信が出来てしまい、いつの間にかポイントがマイナス状態になってしまうか、或は自動的にポイントを購入したことになってしまいます。そして、ある時ポイント代を請求されることになるわけです。

いつの間にかお試し期限が終わっていた
 これは、お試し期間内だけ無料で、これを過ぎると有料になるパターンです。まともなサイトであれば勝手に有料に切り替わることはなく、自分で本登録の手続をしなくてはなりません。しかし、自動的に有料に切り替わってしまう悪質なサイトでは、何のお知らせも警告もないために無料期間が終わっていることに気がつかずに、ついうっかりと有料ポイントを使ってしまうことになります。そして、後から利用料を請求されることになるわけです。

高額な入会金
 「初回○○円分ポイント無料」というのがよくありますが、これは、大抵は登録も無料で初回分のポイントも無料で完全に無料でお試しが出来るパターンです。でも、中には初回ポイントは確かに無料だけど、入会金を数万円も取る悪質なサイトもあります。無料だと思わせて登録させ、後から請求するわけです。「無料ポイントがいくらか?」ということばかりに気を取られないで、登録・入会が無料であることもよく確認するようにしましょう。

サクラ攻撃
 これについては後でも詳しく触れますが、登録するとサクラからじゃんじゃんメールが届くようになります。そして、ひどい場合はそのサクラ・メールを読むだけでポイントを消費させ、お試しポイントがあっという間に無くなってしまうというパターンです。これだけなら悪質ではあっても危険は少ないと言えるかも知れません。しかし、上記の自動課金等とセットになると強力に悪質と言わなければなりません。実際、女の子(実際は男の場合もあります)からの気のあるそぶりのメールを読んでいるだけで数万円の利用料が課金されているなんてこともあるので、とにかく注意が肝要です。

アクセスしただけで入会扱いになり、携帯番号を抜かれた
 携帯にスパムメールが届き、URLをクリックしただけで「登録料○○円を支払え」と表示されることもあります。しかも自分の携帯電話がIDとして登録されてしまったなどという被害もよく聞かれます。「アクセスしただけで携帯番号を抜かれるなんてことがあるのか?」と疑問を抱かれる方もおられるかも知れません。でも、実はこれにはトリックがあって、元々スパムメールの送り主はあなたの携帯番号を知っていたのです。少し専門的な話しをすると、まずURLに引数で携帯番号を仕込んでおいて、それを受け取ったCGIが恰もその番号で登録したかのような画面を表示をさせるという仕組みになっているのです。また、ショートメールなどのように番号で届くメールや携帯番号そのままのメールアドレスを使っている人を狙い、ランダムで生成したアドレス宛にこういったURLを添付して送信する場合もあります。すると、受け取った人は自分のアドレスが表示されてビックリする、という仕掛けになっているわけです。

自動更新
 たとえばスポーツ・クラブなどでも退会しない限りは毎月利用料が更新・発生してゆくシステムになっているように、大抵の有料会員サービスは自動更新なので、これは必ずしも悪質な例と言うほどではないかも知れません。定額制の比較的まともな出会い系サイトでもこのパターンが多いので、使わなくなったサイトは忘れず退会するよう注意するようにしましょう。


対策(1)
  • 規約をよく読む
     数ページに別れていたりするのでよく確認すること。何れにせよ、悪質サイトの罠は大抵規約にその旨明記されています。利用者が「知らなかった」と言っても、サイト側は「規約に書いてあります。それを承諾の上でご入会頂いているはずです」と主張するわけです。だから、とにかく規約をよく読むこと。そして、怪しいと思ったら、或は意味の分からない一文があったら、そのサイトを利用するのは止めましょう。
  • 登録・入会が無料であることを確認する
  • 自動課金でないかをよくよく確かめる
  • メール送信に何ポイントか、受信に何ポイントかなど料金を確認する
     ※なお、メールの受信・閲覧だけでポイントが消費されるシステムは、それだけで悪質だと考えても間違いはありません。くれぐれも注意しましょう。
  • 定額制の場合は「1ヶ月○○円」などの会費を確認する
  • 定額制の場合は自動更新かどうかをチェックする

無料サイトの罠

 有料サイトは危ないという意見も多々見られますが、今は無料サイトの方が場合によっては危険と言えるかも知れない状況にあります。それは、実際には無料では済まないサイトが増えているからで、サイト上では完全無料とウマイことを言っておきながら、入会させた後に何らかの方法で課金して来るというパターンが非常に多くなっています。しかもその手口は実に巧妙化で、中々判断のつきにくいものも多くあります。「無料だから少なくとも金銭的な被害には遭わないだろう」と安心と思わずに、くれぐれも注意するようにしましょう。


架空の請求をして来る
 登録したメールアドレスに架空の請求が送られて来ることがあります。こういったところを利用する人はいくつものサイトを掛け持ちしている場合が多く、架空の請求書を送られた方には多少でも身に覚えがあるものだからつい慌ててしまうわけで、そういう人は詐欺の対象としてはとても美味しいカモであるわけです。もちろん架空請求は言い逃れできない犯罪なので、身に覚えのない請求には決して応じてはなりません。

無料なのは登録&入会だけ
 これは、登録するのが無料で、利用料はかかるというパターンです。けれども、サイトではトップページなどでデカデカと「無料」と掲げていますが、規約をよく読むと「利用するのは有料」と小さく書かれていたりします(或はサイトの隅々まで隈無く見てゆくとどこかに書いてあったりします)。無料だと思って登録させ、使っているうちに課金されてしまうわけです。

無料なのは利用料だけ
 これは、登録も利用もタダの完全無料で、確かにそう掲げているのですが、実は期間限定だったりする、いわゆる「お試し期間」として一定期間が完全無料なだけというよくあるパターンです。当然ながら、この無料期間が終わった瞬間から課金されてゆくことになります。

無料なのはとにかく最初だけ
 これは、登録も利用もタダの完全無料で、確かにそう掲げているのですが、実は期間限定だったりする、いわゆる「お試し期間」として一定期間が完全無料なだけというよくあるパターンです。当然ながら、この無料期間が終わった瞬間から課金されてゆくことになります。

有料サイトにも同時に登録される
 最近多いのがこのケースで、実に巧妙です。これは、無料サイトに登録すると自動で他のサイトにも登録されて、気づかぬうちにデザインや操作性の似た有料サイトの方へ移動していて、そちらを使ってしまっている、というパターンです。そして、同時に登録された有料サイト側では、届いたメールを読むだけで課金されたりするようになるわけです。しかも、もっと悪質なものになると、使わなくても月額利用料などが発生したり入会金があったりするパターンもあります。規約を良く読むと、「当サイトに登録すると同時に姉妹サイト○○にも登録されます」などと書いてある場合が多くありますが、もちろん姉妹サイトのシステムなどそこでは一切説明されているわけがありません。なお、規約には記載が無くとも、登録を終了すると、「姉妹サイトにも登録(無料)しますか?」のような形で誘導されることもあるので、注意が必要です。何れにせよ、携帯でアクセスしているとURLが表示されないために特に解りにくいので、くれぐれも注意が肝要です。


対策(2)
  • とにかく規約をよく読むこと。規約の無いサイトは論外
     これらは規約に明記されている場合が多くあります。上でも説明したように、明示してあることを根拠に課金を正統化してくるわけです。
  • 登録の途中で表示される注意書きもよく読む
  • 人妻・割り切り・即アポ・即ヤリ等エロ系の宣伝文句の無料サイトは避ける
  • 「登録(または入会)」と「利用料」の両方が無料であることを確認する
  • 他のサイトに同時に登録されないことを確認する

サクラに騙されるな!〜サクラの目的とその手口〜


サクラとは?
 サクラとは、女性会員になりすまし、男性にサイト内でお金を使わせようとする人や、有料サイトへ誘導しようとする偽会員のことを言います。サクラは男であったり女であったり業者だったり様々です。特に有料のポイント制サイト(※メールの送受信等に料金が発生するサイト)に多く、メールのやりとりをサイト内でさせてお金を使わせようとします。たとえばアダルト系の会話で男性会員の興味を引いたり、女の子の画像などを利用して男性をその気にさせて煽ってきます。

 なお、最近のサクラの判別は非常に難しくなってきているので、何れにせよサクラが多いと思われるサイトは利用しないのが一番です。有名ポータル系サイトなどの運営する出会い系サイトなど一部を除くと、出会い系業者でサクラをある程度抱えていないサイトはないとまで考えてもよいくらいなので、何れにせよ注意が肝要です。

サクラの目的
 とにかく男性会員にポイントを消費させるのがサクラの目的です。「ポイントを消費した男性は、良い感じで仲良くなった女の子とメールを続けるためにまたポイントを買う。すると、またサクラがポイントを使わせる。男性はまたポイントを買う」・・・このパターンの繰り返しです。また、中にはメールを読むだけでポイントを消費させるような悪質なサイトでは、とにかくサクラによる大量のメールが届くようになります。場合によっては、登録直後、1〜5分程度で近隣に住むと称する女性からじゃんじゃんメールが届き始めるようなサイトすらあります。この場合はその殆どがサクラだと考えて間違いありません。そして、男性は思わせぶりなタイトルや内容に誘われてメールを読むと、当然ポイントが減ってゆきますが、こうして、じゃんじゃん届くメールを読んでゆくことであっという間にポイントはなくなってしまう仕組みになっているのです。なお、さらに悪徳なサイトの場合は、知らない間にポイントがマイナスになって金額を請求されるなんてことにもなりかねないので、くれぐれも注意が肝要です。


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悪質サイトを見抜くには?

 今まで「出会い系サイトは利用しないようにしよう」と書いてきました。
 本項では、ついつい出会い系サイトを利用してしまった、或は不心得にも利用している大人の方に対して、悪質な業者の見分け方など出会い系サイトの安全な利用法について、参考までに解説しました。
悪質サイトの見分け方

 今まで出会い系サイトの危険性について詳しく解説してきました。しかし、出会い系サイトの運営業者の全てが必ずしも悪質というわけではありません。本節では、悪質な出会い系サイトの運営業者の見分け方について解説しました。(※もちろん悪質でない業者の運営する出会い系サイトであったとしても、出会い系サイトである限り危険性が無いということはあり得ないので、くれぐれも注意して下さい。) 
サクラが多いと予想されるサイト


エロ系のサイト
 人妻・巨乳・割り切り・セフレ(セックスフレンド)といったキーワード。そしてエロサイトと見まごうような過激な画像。こんなサイトにホンモノの女の子が登録するわけがありません。

無料ポイントが多い
 ひどいところだと1万円分も無料ポイントが付いたりすると言います。しかし、裏を返せばその程度のポイントはサクラで簡単に削れる自信があるということにもなります。1万円分の無料ポイントは、すなわち1万円使っても出会えないサイトだと解釈しましょう。

写メール画像やムービーががんがんアップされている
 サイトの中の個別ページでアップされているのならまだしも、それがトップページに大量に掲載されていると怪しいと考えた方がよいでしょう。それに、そんな写真は見るのも不快だと感じるのが当然の感覚です。それだけでまともなサイトではないと判断して間違いはありません。何れにせよ、ホンモノの女の子がそんなところで簡単に顔出しするなど考えられません。写メ画像専門の業者などという存在があって、街で撮り貯めた画像を出会い系サイトに販売しているそうです。

不正な課金や請求の危険を感じさせるサイト


規約が無い
 規約が無いサイトは問題外です。当たり前の話しですが、そんなサイトには絶対に登録してはいけません。また、課金と請求を正統化するために規約にそれを明記してあるサイトも多いので、とにかく隅々までよく確認することが肝要です。

金額がハッキリしていない
 登録料(または入会料)と利用料。これらの金額がハッキリ記されていないサイトは要注意です。とにかく、「登録無料」「初回お試し無料」としか書いていないサイトが結構あるので、これも注意が肝要です。

他のサイトにも同時入会させられる
 これはかなり危険度が高いと言ってよいでしょう。規約に書いてある場合も多くありますが、書いていない場合もあります。何れにせよ、登録する際は適当にボタンを押さず、一つひとつ内容を確認してから先に進むことです。「勝手に登録される他のサイトがボッタクリ」というパターンが増えているので、何れにせよ注意が肝要です。

完全無料と言い切っている
 広告もなく作りもそれなりに良く見えるサイトで「完全無料」と言い切っているサイトはとにかく危険だと考えた方がよいでしょう。当然ながら広告収入もなく完全無料で商売になるわけがありません。ボッタクリサイトと連動していたり、或は架空請求の的になったりするので、そのような無料を謳ったサイトはくれぐれも注意が肝要です。

お試し入会時に電話認証
 「登録無料」「初回お試しポイント無料」といったお試し入会にも拘らず、電話による認証が必要なサイトもあります。認証なんて後払いでポイントを買う時にだけ必要なもので、お試し時にこれを行なうなどといった行為は、悪く考えれば「勝手に課金して請求してやろう」という魂胆が見え見えだと言ってよいでしょう。これは危険度のかなり高いサイトだと思われますので、くれぐれも登録しないように注意しましょう。

サクラの見分け方


「○○さん」といった“さん”付けの名前で登録する
 サクラを多用するサイトでは、サクラの作業効率をあげるためにシステムが改良されていることが殆どです。たとえば文章中に「#name」というような指定のワードを入れておくと自動で名前に変換されたりするシステムを導入している場合が多くあって、たとえば“ケン”というHN(ハンドルネーム)の会員に対して「#nameはどこに住んでるの?」と入力したメールを送ると、「ケンさんはどこに住んでるの?」と変換される仕組みになっています。そこで“さん”付けが有効になるので、この場合は「こんにちは#name」と入力すると「こんにちはケンさんさん」となって識別可能になるわけです。(※ただし、最近では敬称は自動では入らずに「こんにちは#nameさん」と手動で“さん”を入力させるシステムもあるので一概に判断は出来なくなっています。また、そういうシステム自体が無いサクラ・サイトもあります。) 

写メ付の投稿は避ける
 最近では写メール対応のサイトが増えていて、また、募集する女の子も写メ付が増えて、可愛い女の子が「エッチ大好き」などと謳っているわけですが、これは完全にサクラだと考えて間違いありません。何れにせよ、何度かメール交換をして仲良くなった上での写真交換とは訳が違うので、誰が見ているか分からない出会い系で写真付で募集をかけるなど、そんな愚行を犯す女性は希だと言ってよいでしょう。大体、写真など業者がいくらでも販売しているので、それらを使えば簡単に写メ付のサクラ投稿が出来てしまう、というわけです。

10回メールしてもメルアドを教えてくれなかったら九分九厘サクラ
 これは必ず10回とは言えないので、たとえば「5回で直アドを聞けなかったら諦める」など、まるで予算を決めるように“自分ルール”を予め決めておくのもよいでしょう。何れにせよ、サクラはサイト上でお金を使わせるやりとりしたいので、決して直メールアドレスでメールしようとはしないということを肝に銘じておきましょう。

試しに地方のネタを振ってみる
 出会い系に地域は関係ありません。だから、北海道だろうと九州・沖縄だろうと、東京や大阪などの都心部でサクラをやっている場合が非常に多くあるのです。或はネット経由のサクラならば全国各地ですが、何れにせよ自分の地域とマッチングすることは確率的にそう高くはないと考えてよいでしょう。その場合、もしもあなたが地方在住ならばいわゆる「地元ネタ」(地元の人ならば誰でも知っている店の名前や天気、道順など)がサクラ判定にとても有効になります。もっとも機械的なサクラならばその手のネタを無視するでしょうが、手作業のサクラならば検索等である程度調べて返信してくる可能性もあります。そこで、今度は逆に存在しない店を持ち出して、「駅前に二階建てのたこ焼き屋があるでしょ、有名なとこ。あそこ食べたことある?」などとカマをかけてみるのもよい方法かも知れません。

参考:安全に利用するために


規約をよく読む
 前にも1〜2度ほど触れましたが、これは悪質なサイトに捕まらないための基本中の基本です。なお、不正なかきんをして来るような悪質なサイトでも一応規約にはそれらしいことが書いてある場合がありますが、これは、規約があることを盾に取ってサイト側が不正請求を正当化しているのです。何れにせよ、金額について曖昧な事が書いてあったり、他のサイトとの関わりをに匂わせていたり、或は意味の分からないことが書いてあったりしたら、くれぐれもそのサイトには登録しないようにしましょう。

料金を確かめる
 “入会金・登録料・月会費・メッセージの閲覧・メール送受信・アドレス送信・写メールの閲覧など、これらの利用に一体いくら料金がかかるのか”が明確にされていないサイトにはくれぐれも登録しないように注意しましょう。

サクラの有無のチェック
 多少のサクラの存在は已むを得ないと考える人もいますが、何れにせよサクラが多いサイトは直ぐに使用を止めましょう。前にも触れましたが、入会と同時にたくさんのメールが届くとか、写メールがたくさんアップされている、サイトのデザインがアダルトサイトっぽい、また、使っていてドタキャンが多い、中々メアドを教えてくれないなどサクラじゃないかと疑うことが多いようなら、早い時点ですっぱり諦めることが肝要です。

うまい話には気をつける
 恋愛はいつの時代のどの社会でも女の売り手市場です。特に出会い系においては、女性は飢えた狼の群に投げ込まれた一匹の羊です。大勢の男が少ない女性を奪い合うのが出会い系サイトなのでですから、男にとってうまい話は基本的に存在しないと考えた方がよいでしょう。トントン拍子に話が進む場合は特に警戒する必要があります。

アドレス付のメールに返事を出さない
 待ち合わせ場所や会ってからゆく店・部屋・ホテルなど、女性側が積極的にリードしようとする場合は要注意です。美人局(つつもたせ)やぼったくり店へ連れてゆかれる可能性もあります。或はデート商法や各種勧誘の危険もあるでしょう。一般的に女性は受身なのが普通です。そうでない女性もたくさんいるのは事実ですが、やはり一般的に言って、出会ったばかりで仕切ろうとする女性には何か裏があると思って間違いないでしょう。

相手の誘導に乗らない
 待ち合わせ場所や会ってからゆく店・部屋・ホテルなど、女性側が積極的にリードしようとする場合は要注意です。美人局(つつもたせ)やぼったくり店へ連れてゆかれる可能性もなくはありません。或はデート商法や各種勧誘の危険もあるでしょう。何れにせよ、一般的に女性は受身なのが普通です。そうでない女性もたくさんいるのは事実ですが、やはり一般的に言って、出会ったばかりで仕切ろうとする女性には何か裏があると思っても必ずしも間違いとは言い切れません。

儲け話に乗らない
 サイドビジネスや在宅ビジネスの勧誘には基本的に詐欺の疑いがあると考えてよいでしょう。また、圧倒的に男性比が高い出会い系サイトを利用しているのですから、最近流行りの逆援(逆援助交際)も絶対にあり得ない話しです。何れにせよ女性と出会うためにサイトを利用しているのですから、関係のない儲け話に目が眩んだりしないようにしましょう。

回わりくどい話には関わらない
 サークルに登録して欲しいとかパーティに参加して欲しい、イベントに顔を出して欲しいなど、女性が会うための条件として回わりくどいことを要求してきたら、そこが引き際です。その女性は出会いが目的ではないからです。その場合、どんなに可愛い女の子でも口説くことは無理なので、潔く諦めるようにしましょう。


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被害を受けてしまったら?

 上で散々「出会い系は危険、利用しないように」言ってきたにも拘わらず、どこにも出会い系サイトを利用して被害を受けてしまう人がいるものです。
 本項では、どうしても出会い系サイトを利用したいという人や既に被害を受けてしまった人のために、参考までに関連法規や参考HPを紹介しておきました。
出会い系サイト事件簿


■ケース1: 強盗・誘拐・強姦事件
 携帯電話の出会い系サイトを通じて知り合った男性にドライブに誘われたところ、自動車内に監禁されたばかりか現金を奪われ、両親に身代金まで要求されてしまった。

 出会い系サイトでのメールの交換だけでは相手が悪い人でも分かりません。友だちと一緒だからといって安心しては絶対にダメです。誘われてついて行ったら、それが命とりになります。

■ケース2: 恐喝事件
 出会い系サイトで知り合った彼にホテルで撮られた裸の写真をばらまくと脅され、お金を要求されてしまった。

 出会い系サイトには、優しくて素敵な男性を装い、お金や少女の体を目当てに相手を騙そうとする悪い人がいます。うっかり本気になって心を許したら相手の思うツボです。

■ケース3: 不正誘引・児童買春周旋事件
 出会い系サイトの掲示板に書き込みをしたところ、騙されて性風俗店に連れてゆかれ、売春をさせられてしまった。

 ほんの軽い気持ちでも、出会い系サイトの掲示板に書き込みをすると恐ろしい罠が待ち受けています。お小遣いをくれるからというおいしい話は特に危険です。会ってしまってからでは取り返しがつきません。

覚えておきたい法律

 出会い系サイトも当然ながら様々な法律により規制されています。出会い系サイトでトラブルに巻き込まれないよう、また運悪くトラブルに巻き込まれてしまった場合に役に立つのが、これらの法律の知識です。これを知っているのと知らないのとでは大きな違いがあります。
 本節では、出会い系サイトに関係してくる法律を以下で紹介・解説します。
出会い系サイト規制法

 この法律は特に以下の行為を「不正誘引」と定義し、処罰の対象としたもので(第六条)、要するに「性交渉」や「金銭等を伴う異性交際」を実際に行なわなくても、掲示板やメールなどで下記のような「もちかける」行為をしただけで逮捕される可能性があるので、くれぐれも注意して下さい。


  • 児童に「性交渉」を持ちかけること
  • 児童に「金銭等を伴う異性交際」を持ちかけること
  • 人に児童との「性交渉」を持ちかけること
  • 人に児童との「金銭等を伴う異性交際」を持ちかけること
  • これらに違反した場合、百万円以下の罰金に処せられます
個人情報保護法

 この法律は、本人の意図しない個人情報の不正な流用や個人情報を扱う側がデータの管理対策として、05年に一定数以上の個人情報を取り扱う事業者を対象に義務化する内容とし、施行された法律です。
 なお、この法律は以下の5つの原則から成り立っていますが、あくまで一定数以上の個人情報を保有する企業や事業者に呼びかけるだけの法律なので、何れにせよ「自分の情報は自分で守る」という姿勢がとにかく大事であることに変わりはありません。


  • 利用目的を本人に明示
  • 適正な取得
  • 正確性の確保
  • 安全性の確保
  • 透明性の確保
児童買春・ポルノ禁止法

 児童売春等に関しては以前は「淫行条例」として各自治体で処罰ていましたが、この法制定によって具体的かつ強力に処罰されるようになりました。
 何れにせよ出会い系サイトを利用する時は、18歳未満の女の子を求めるような書き込みはもっての他であることは論を俟ちません。仮に18歳未満と思われる女の子から援助を希望するメールが来ても絶対に反応しないようにしましょう。


  • 児童買春の禁止(3年以下の懲役又は100万円以下の罰金)
  • 児童買春を斡旋、又は斡旋する目的で児童を勧誘することの禁止(3年以下の懲役又は300万円以下の罰金)
  • 児童ポルノの頒布や販売・貸与・陳列することの禁止(3年以下の懲役又は300万円以下の罰金)
  • 上記の目的で児童ポルノを製及び所持・運搬・輸出入することの禁止(3年以下の懲役又は300万円以下の罰金)
  • 児童買春・児童ポルノ製造の目的で児童を売買することの禁止(1年以上10年以下の懲役)
  • 日本国外での上記全ての行為の禁止(上記各条と同様に処罰)
消費者契約法

事業者の方が商品やサービスの提供についての多くの情報を持っているのに対し、“消費者が充分な情報・説明を得る機会のないまま契約してしまうと”いう状況が近年頻繁に発生してしまうようになってきました。そのような状況の改善のため、事業者からの適切な情報提供と勧誘方法の明示が目的として消費者契約法が定められました。


契約の取り消しが出来る場合(第四条〜第七条)
  • 重要な事項について間違った説明をして勧誘(不実の告知)
  • 将来の不確実な事項を断定した勧誘(断定的判断)

契約条項の無効を主張できる場合(第八条〜第十条)
  • 事業者の損害賠償の責任を免除する条項
  • 消費者が支払う損害賠償の額を予定する条項
  • 消費者の利益を一方的に害する条項

 出会い系サイト運営者が退会を受け付けないとか契約条項の無効を認めないといった場合には、お近くの消費生活センターに相談しましょう。

電子消費者契約法

 出会い系での料金の支払も立派な「契約」で「電子商取引」に当たります。以下のような場面でこの法律が関係してきます。


消費者が電子消費者契約の要素に錯誤があった場合
  • 出会い系サイトでポイントを購入する際に誤った金額を入力して購入手続きを行なってしまった
  • キャンセルのつもりが誤って申し込みをしてしまった

 従来は、民法95条「錯誤」の規定を活用して、「著しい不注意」がない場合には事業者に対して契約の無効を主張出来ましたが、「操作ミス」=「利用者の重過失」とされて契約を無効に出来ない場合がありました。それに対して電子消費者契約法では、「必要事項を入力後、入力内容と金額を改めて画面に表示する仕組み」など「事業者が操作ミスを防止するための措置」を講じていない場合には、たとえ消費者に重過失があったとしても、意図しない契約を無効とすることができる、というように規定されました。

参考:困った時のリンク集

 本節では、不正請求などのトラブルに巻き込まれてしまった場合の相談先や、携帯電話各社による出会い系サイトに関する注意喚起のページなどの役立つリンク先を参考までに紹介しておきます。



■携帯電話各社による「出会い系サイト利用」等に関する情報提供
NTT DoComo
安心してご利用いただくためのご案内
http://www.nttdocomo.co.jp/info/safety/index.html
出会い系サイトについて|安心してご利用いただくためのご案内
http://www.nttdocomo.co.jp/info/safety/dating_site.html
SOFT BANKSOFT BANK
トラブル対策とケータイマナー
http://mb.softbank.jp/mb/support/safety/
出会い系サイトについて
http://mb.softbank.jp/mb/support/safety/web/deaikei.html
KDDI&au
出会い系サイトに関するご注意
http://www.au.kddi.com/notice/deaikei/index.html
WILLCOM
出会い系サイトのご利用にあたって
http://www.willcom-inc.com/ja/info/warning/index.html


■公共機関による不正請求等についての情報提供
国民生活センター
悪質な「利用した覚えのない請求」が横行しています (ご注意ください)
http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/twoshotto.html
「対策マニュアル」「業者名リスト」へのリンクがあって便利
警察庁
メールやホームページによる「架空請求」等への注意喚起
http://www.npa.go.jp/cyber/warning/chuikanki/kakuu.htm
※地味なページだが、「都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口等一覧」のページへのリンクもあって便利
神奈川県警
出会い系サイトに注意!!
http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesd0043.htm


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