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今月は、梅雨のシーズン、のじめじめ対策。
湿気に対応方法と
カビなどの処理方法等をご伝授いたします。

湿気の基礎から、湿気の出方

ほんとに!!冷蔵庫内のカビが出るの

アイデアひとつでジメジメ解消!すみずみまで爽やかに!

出たしまったカビは(靴の場合)?

知っていると便利、傘は湿気の運搬人

 
湿気の基礎から、湿気の出方

●人間の体の60%は水分で出来ていると言われています。 空気の中にも水分が存在しています。 天気予報でよく言われる湿度○○%と言う言葉が、実はその温度の時、空気中に含まれている水分の割合です。


天気予報では、湿度○○%と言う表現を使いますが、実際には、ある温度の空気中に含むことが出来る水分の量を100%とし、それに対して何%の量であるかを言っています。
それは、それぞれの温度によって空気中に含むことが出来る水分の量は異なっているからです。
高温になるほど多くの水分を含むことが出来、低温になるほど少ない水分しか含むことが出来ません。

内部結露

押入の床や壁のクロスからカビが生え、あるいはじとじと湿気ている。畳をめくると畳の裏面と床がべたべたしている。
これら床や壁によく現れる、建物内部から発生してくるもので、内部結露と呼んでいます

表面結露

冷蔵庫から出した物の表面に水滴がつく。朝起きると窓ガラスの表面にびっしり水滴がついている。冬、締め切った部屋の中で鍋物やお湯を沸かすと窓などに水滴がつく。
これらは全てそのものの表面に発生する表面結露と呼ばれるものです。

ポイント
梅雨の時期は、湿度が高く、空気中や壁、床など湿気を多く含んでいます。エアコンの除湿をかけているからといって逆に気温を下げすぎると、結露をまねきかえって湿気を呼んでしまう場合がありますので注意が必要です。

ほんとに!!冷蔵庫内のカビが出るの

●このカビにとって一年中湿気の多い日本の気候風土は、最適の生育環境であるといえます。特にカビの生えやすいのは梅雨時ですが、意外と気が付かないところにカビが、そう冷蔵庫のカビに要注意。食べ物の入れて置くところ、掃除と管理が大切です


●冷蔵庫内は5℃前後、冷凍室ではマイナス18℃前後に保たれていますので、カビは生育しないと考えがちですが、さにあらず、低温環境下でも死滅するわけではなく、生育が遅くなるだけと考えた方が良いのです。
実際に、マイナス10℃の低温域でも生育できる好冷性のカビもいるのです

冷蔵庫のかび対策ノウハウ

●カビが多いのは野菜室が最も多く、次いで冷蔵室の棚です。
野菜や果物には、必ずと言って良いほどカビや酵母の胞子がついています。また、空気中には常にカビの胞子が浮遊しています。

対策1

野菜や果物を入れる際には、一度水洗いし、良く水分をふき取ってから収納する事が望まれます。

対策2

夏場に冷蔵庫を開ける頻度を極力少なくすることです。開ける度にとガビ菌が入り込みやすく、また温度も上がるので繁殖を助けてしまいます。

対策3

冷蔵庫を衛生的に保つためには、時々消毒用アルコールを使って、ふき取り掃除を行うことをお薦めします。

方法
ペーパータオルに消毒用アルコールを含ませて、食べこぼし跡などを良く吹く取りましょう。特に、野菜室は入念に、冷凍室も忘れず行うことが肝心です。

アイデアひとつでジメジメ解消!すみずみまで爽やかに!

● 梅雨といえば湿気。住まいのあちらこちら(特に風通しの悪いところ)がジメジメして不快ですね。放っておくとカビが発生したり、ダニがついたりします。また、新築マンションでも、壁のコンクリートが水分をはきだして、それが結露のもとになります。なるべく早めに手を打ちましょう。

押入の湿気対策
1. 発泡スチロールの板を貼って押入の壁の結露を防ぎ、ついでに湿気やニオイのもとのカビもシャットアウト

2. 空気の循環をよくするために、、押入の床に「スノコ」を敷きます。

壁側面にも立てかけておくと、さらに効果的。
  
3. カビの発生を防ぐためにも「除湿剤」は必需品です。カビのニオイが既に付いている場合は、除菌・消臭のために「除菌・カビよけ」をスプレーします。
・除湿剤は時々チェックし、面倒がらずに交換しましょう
・湿気は下に下がるので除湿剤も押入の下の方に置くのがコツです。
・衣料品などはケースに入れ、中に除湿材を入れるのが効果的です。
・押入れなどは、しっかり締めること。開いていると除湿効果は無いも同然です。

4. また晴れた日には、押入の中に扇風機などで風を送り、強制換気する事をお勧めします。

タンスの裏の湿気取り
タンスなど家具の裏も結露しやすく、壁にカビがびっしり生えることもあります。時々は扇風機で、湿気やよどんだ空気を追い出しましょう。

カーぺットの湿気取り
ふだん敷きっぱなしのカーペットやジュータンも、天気の良い日にクルクル巻いておきます。こうすれば、カーペットの裏側ばかりか、その下の畳の湿気も取り除けます。

畳の湿気取り
畳を一枚上げて、「コンテナ」や丈夫な箱などに乗せておきます。片側を上げ、斜めに立て掛けるだけでも効果があります。


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出たしまったカビは(靴の場合)?

●靴にカビが生えた場合、あわててブラシなどでこするのは禁物です。カビの胞子が飛び散って、吸い込んだり、他の物にカビが移る危険性があります。まず、ガーゼか柔らかい布に水を含ませ、固く絞ったものを何枚か用意し、丁寧にふき取ることです。
 何回も同じ物でふかずに新しい物と交換しながらカビを完全に除去します。その後は、靴クリーナーでよく磨いてから、外で陰干しします。よく晴れた日の午前10時ごろから午後3時ごろに靴を裏返して底も十分乾燥させましょう。
 カビ発生予防のために、雨でぬれた靴は十分に乾かし、げた箱の清掃と換気を行うことも大切です。


その他のカビも同様に
基本は靴と同じです、充分にふき取り乾燥させ、カビ防止剤を利用しましょう。
また、カビが再発生しないように換気を良くして湿気対策を充分に行うことが大切です

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知っていると便利、傘のは水分の運搬人

新しいうちは傘には水をはじいてくれます。帰宅後新しい傘は、玄関などで一振りすれば水気の大半が飛び屋内に水分を持ち込みません
使ってくると傘も水をはじきづらく、ずぶ濡れのままで多くの水分を屋内へ持ち込んでしまいます。

さて、まず折れ目などが濡れるようになった傘ははじく能力がが取れてしまったように思われがちです。折り目の部分がすっかり濡れてしまった場合でも、フッ素樹脂は残っていて、ヘアドライヤーの温風をあてると、撥水性がもと通りに回復します。フッ素樹脂が熱で軟らかくなって、摩擦などで方向が乱されたフッ素の配列が、もとに戻ったのです。
ドライヤーでだめなものは、市販の撥水スプレーなどをよく乾かしてからかけてやる必要があります。
 撥水加工をした傘を耐久性で選ぶならナイロンポリエステルがお勧めですが、綿の場合でも、生地表面をこすらないように注意し、撥水性が低下してきたら、早めにドライヤーの温風をあててやると長持ちするでしょう。

傘による、意外な湿気対策でした。

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