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今月のワンポイントアドバイス



夏の花火を安全に楽しく
夏といえば花火。
花火大会を見ても良し、自分で花火をしても良し、大人から子供まで楽しめる花火は夏にはなくてはならないもの、だから安全に楽しく楽しむノウハウを少しばかりご伝授したいと思います。

■☆■ 花火を安全に楽しく ■☆■
花火大会の楽しみ方
花火を知ろう
花火の写真のとりかた
自分で花火(花火の種類)
花火を安全に楽しく楽しむには
こんな事故に注意
最後に

花火大会の楽しみ方

夏になると各地の恒例行事として催される花火大会があります。
それぞれが地元ならではの趣向や、特色を打ち出した見所満載の大会が多数実施されています。そこで花火大会楽しみ方、入門編。
  • 各地の大会の情報を集めること、大きな大会では人も多くなかなかよりビューポイントを確保できないもの、身近で時間のゆとりを持ってビューポイントを確保できた方が花火自体は楽しめますよ。
  • 地元の人と一緒にいく、または情報をもらいアクセス方法やビューポイントをしっかり教わるのがベストです。
  • インターネット情報を活用しましょう。
・・ヤマト生活情報館では、神奈川地域情報として花火大会のスケジュールをまとめました。参考としてください。
  • 少し風のある方が花火が綺麗にみられます。それは、花火に煙がじゃまをするから、風向きを見て風上側から花火を見るのがベスト。
  • 花火の種類や善し悪しを見分けられれば、また花火談義にも花が咲きます。

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花火を知ろう

花火の基本的な事を知ることによって、ワンランク上の花火の見方をし楽しめます。 ごく基本的なことですが・・。
花火を評価する専門用語があります。知っていると花火の見方、楽しみ方が変わってきますよ。

花火の基本形

 花火玉が開花したあと、星が中心より光りの尾を引きながら開く、  文字どおり菊の花びらの様な花火です。尾を引く所から”引”とも言われています。例えば、光の尾を引き、青色に変化すれば玉名は菊先青(引先青)となります。

牡丹
  菊とは違い尾を引かず、最初から色の炎を出して開く花火を「牡丹」と言います。

芯入り
  花火玉が開花し、花の中に、芯が浮きでれば玉名の中に、芯という文字が入ります。たとえば”紅芯青牡丹”この玉名は開花したあと青色の尾を引かない花が開き、中心に紅色の芯浮きでます。
花火の種類詳細は日本煙火協会のページでへ
花火評価の専門用語
座り
 花火玉が筒から打ち出されて、最上点に達し、落下しはじめる境目を「座り」といいます。この時点での花火の開花が理想とされています。「この玉は座りが良い」とか、使われます。


 打ち上げられた花火玉が開花し、中の星が飛び出し描かれる円を「盆」といいます。四方八方からみても真円に見え、大きく均整がとれたものが良いとされています。あまり大きすぎて星の密度がまばらになったり、盆が小さくて、星の密度が高くなり過ぎるものは良くありません。「この玉は盆が大きくて良い。」とか「盆が小さいからあまり良くない」とか使われます。

消え口
 花火が開花し、中の星が燃え尽きた状態を「消え口」といいます。約200個から300個の星が同時に着火し、同時に消え、残り火を出さないものが良いとされています。「もっと消え口を良くしないといけない」とか「この玉は消え口がよい」等のように使われます。
花火写真の取り方

あくまで、鑑賞に値する写真を撮るための方法です。
記念写真としてとるのであればここまでしなくても大丈夫かも・・・。

必要な機材
 カメラ、三脚、レリーズ、フィルム
カメラ
 シャッターにBバルブモードが付いていてマニュアルフォーカス、またはマニュアル設定ができるならカメラを問いません。

三脚
 三脚が無いとブレてしまいます。

レリーズ
 ケーブルレリーズがないとブレてしまいます。

フイルム
 ISO100のカラーフイルムを使用します。

レンズ
 35〜70ミリ程度のズームレンズが万能。
  
露出の設定
 露光マニュアルモードで、絞り値 ISO100の場合F8と11の間、またはF11にマニュアル設定。
  
撮影
 花火が打ち上がる位置や方向がを確認構図を決めます。カメラを三脚に固定してケーブルレリーズをセットし、ファインダーを覗いて、花火をチェック。
レンズのピントは∞にマニュアル固定。 露光時間 シャッターはBバルブにセット。 花火が上がったらレリーズを押してシャッターを開く、しばらく露光して閉じます。スターマインの場合は2から4秒が目安です。

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自分で花火(花火の種類)

てもち花火
てもち花火・・・先端から火花や火の粉が吹き上がるススキ、絵型、スパーク、線香など。

噴出花火
噴出花火・・・火の粉、火花を噴き上げる台付きのものなど。

打上花火(単発・連発)
単発打上花火・・・1回だけ星が光や火の粉を出しながら打ち上がるものや、内筒が打ち上がり上空で赤や緑の色星などを放出するものがあります。

ロケット・飛翔花火
笛ロケット・・・ピーッと鳴りながら上昇する。
音ロケット・・・上昇してから、上空で最後にパンと鳴る。
回転上昇・・・点火後、くるくると回りながら上昇する。

回転・しかけ花火
パイプなどの一端から噴射して回転させる糸付きの花火や、コマ状に地上を回転して移動するものなど。

スモークボール
煙を出す花火・・・煙幕筒もの、スモークボール(球もの)等、赤や青などの色煙を出す。

その他の花火
その他の花火・・・ねずみ花火、ヘビ玉、など、爆竹など


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 花火を安全に楽しく楽しむには

まず、花火を楽しむにはマナーが大切、音の大きい花火は以外と響きます。また、煙でもけっこうでますので周囲に迷惑のかからないように場所と時間を注意しましょう。

(1) 花火に書いてある遊び方をよく読んで必ず守りましょう。
さなおもちゃ花火等には1本1本に説明書が記載されていない物もあります。 そのような時は小箱や袋ごとに、「注意書」が入っています。よく読んで使用方法を守ってください。
 (使い方がわからないときは、買った店に聞いてください。)

(2) 花火を人や家に向けたり、燃えやすいもののある場所であそんだりしないようにしましょう。花火が火事の原因になった例があります。花火遊びをするときは、火の点いている方向、場所などにくれぐれも注意しましょう。

(3) 手持ちの筒もの花火は手の持つ位置に注意しましょう。
持ちの吹き出し花火は、筒底を握らず、筒の中程より下をもち、体から離して使用すると安全です。衣服に火がつかないように注意しましょう。化繊系は火が移りやすいので注意しましょう。

(4) 風の強いときは、花火遊びはやめましょう。
風の強いときは、遊ばないことです。途中で風が出て来たりしたときは中止しましょう。 点火の際は、体を風上にして、風下の人が火の粉をかぶらないよう、風の方向に注意しましょう。

(5)水を用意しましょう。
バケツなどに水を用意して遊び終わった花火をつけると、残り火を完全消化し、燃えかすで庭や道路を汚さずにすみます。また、途中で火の消えた花火は水につけましょう。

(6)子供達だけでなく大人と一緒に遊びましょう。
花火遊びは危ないと怒られたため、子供達だけでかくれて遊び、かえって事故を起こした例も少なくありません。むしろ大人が積極的に参加して花火の正しい扱い方、火の後始末を指導してあげて下さい。

(7)たくさんの花火に、一度に火をつけないようにしましょう。
1本ずつ火をつければおとなしい花火でも、数本まとめて火をつけることにより、熱が熱を呼んで加速度的に燃焼が早くなり、大きな炎になって大変危険です。

(8)正しい位置に決められた方法で点火をおこなってください。
点火の位置が花火によってそれぞれ異なります。取り扱いの説明書をよく読んで、点火の方法確かめてローソク又は線香で点火しましょう。その際、点火にはマッチ、ライター、花火は使わないこと。

(9)噴出花火、打上花火などの筒物花火は途中で火が消えても中を決してのぞかないこと。火傷やケガの原因になることもあります。また、点火するときも筒の先に顔や手を出さないこと。

(10)花火をほぐして遊ぶことは危険です。絶対してはいけません。
おもちゃ花火に使用されている火薬には、使用目的によっていろいろな種類と性能があります。これらを分解したり、多量に集めたり、異種のものを混ぜるのは、大変危険です。絶対にしないこと

(11) 花火遊びの後片付けを必ずしましょう。
公共の場で、皆が楽しく花火をしたら、後の人のためにも必ず後かたづけをして帰りましょう。花火の要にきっと気分も花咲きますよ。
こんな事故に注意

では実際にどんな事故が起こりやすいか実例を少々。十分い注意しましょうね。

事件 1
サンダルをはいて線香花火をしていたら火の玉が足の指におちてヤケドをした。

事件 2
ライターを使って手持花火に点火したところ、いっきに火か吹き出て手をヤケドした

事件 3
打上や吹き出し花火など、導火線のついている花火にライターで点火したところ、導火線がいっきに燃えて、逃げるひまもなく花火が打ちあがり、鼓膜を損傷した。
(導火線付き花火はかならず点火用線香で点火してください)

事件 4
打上花火や連発花火を手に持って点火したところ、花火が暴発して、手のひらをヤケドした。
(手持タイプの打上や連発花火はどこにも売っていません。とくにこのタイプの花火には黒色火薬というとても強力な火薬を使用しているので、これが暴発すると大怪我をすることがあります。)

事件 5
化繊の服を着て花火で遊んでいたら、何かの拍子で火の粉が飛んできて、服が一気に燃えてしまった。
(もしもの場合にそなえて、綿などの天然素材の服を着用しましょう。また、できればGパンなどの長ズボンを着用するとより安心です。)

事件 6
スパーク花火を束にしてまとめて火をつけてところ、爆発的に燃え広がり、腕から顔、髪の毛までやけどをした。
(花火の特性としてまとめて火をつけると、信じられないほどの火力になることがあります。)


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最後に

 花火、そのルーツは紀元前3世紀の古代中国、火薬の基本となる硝石(硝酸カリウムの通称)が発見されてからと言われています。
 観賞用の花火が登場したのは、。記録に残っているものによると、1589年7月伊達正宗が観賞したというという記録が残っているそうです。
 以後、庶民の遊びとして、たくさんの花火が、私たちを楽しませてくれています。
今年の夏も花火を楽しみましょう。

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