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今月のワンポイントアドバイス


パソコンも風邪に注意?
最近お騒がせなウィルス

先月に続きパソコンについてまとめていたら11月末からパソコンの風邪が大幅な広がりで大騒ぎになりましたので急遽内容を変更しました。
よって今月は、「パソコンも風邪に注意?最近お騒がせなウィルス」について
■☆■ ウィルスについて ■☆■
ウィルスとはワームそしてトロイの木馬は 
最近のウィルス
最近のウィルスの特徴と蔓延の原因
防止方法
かかってしまったら
古いけど基本(注意:通用しないウィルスもあり)

ウィルスとはワームそしてトロイの木馬は

 ウイルスといえば、人間に感染する病原菌のことですが、コンピュータに感染するコンピュータウイルスも、人間とコンピュータの関係になぞらえてそう呼ばれるようになりました。
 コンピューター・システムに侵入し、システムの正常な動作を意図的に妨げるプログラムのことを一般的に「ウイルス」と呼びます。勝手にコンピュータの中に入り込み(感染)、増殖し(潜伏)、ファイルやデータを破壊し(発病)、最悪の場合、そのコンピュータを死に追いやってしまう……。この行動パターンは、人間と病原菌の関係に酷似しています。
 本来、ウイルスとは、あるプログラムに寄生し、潜伏期間を経てある日活動を開始する(発症する)もの。ExcelやWordのマクロ機能を悪用したマクロ・ウイルスは、「ウイルス」の代表例です。

 SircumNimda、そしてここ数日世間を騒がしているBADTRANS.Bと、コンピューター・ウイルスがあっという間に世界中に広まる事件が後を絶たちませんが、「新種のワーム発生」や「トロイの木馬型ウイルスに注意」といった言葉を度々目にするようになった。ところで、「ワーム」「トロイの木馬」って、ウィルスとの違いは何でしょうか。

● 「ワーム」
 「ワーム」は、寄生するプログラムを必要としません。電子メールやネットワークなどを介して、どんどん自己複製していきます。これが怖い・・・。虫のようにネットワーク上をうごめきまわることから、「ワーム(虫)」と呼ばれるようになったわけです。寄生プログラム無しで活動できるという点で、ワームは狭義の意味の「ウイルス」とは別物だですが、最近では「ワーム」という言葉がウイルスの一部か、または同じ意味のように使われるようになってきました。。

 「トロイの木馬」 
 「トロイの木馬」
は、偽装したプログラムのこと。ゲームソフトであるかのようなファイル名とアイコンを付けておいて、ユーザーが実行したとたんにファイルを削除するといった悪質なプログラムがその代表例です。破壊活動を行う以外に、パソコン内の情報を盗み見られるといった情報漏えいを行う「トロイの木馬」もあります。語源は、有名なホメロスの叙事詩に登場する「トロイの木馬(木馬の中に兵士をしのばせて敵を欺いた話)」に由来します。「トロイの木馬」は、メールで自分のコピーを送りつけるといった「ワーム」のような自己複製は行いませんが、最近では通常の添付ファイルに見えて実はワームであり、電子メールを介してどんどん感染が広まるといった、両方の性質を兼ね備えた「トロイの木馬型ワーム」が頻繁に登場していいます。

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 最近のウィルス

ニムダ

 感染力が非常に強い新種コンピューターウイルス「W32Nimda(ニムダ)」が9月に日本や米国で猛威を振るいたのは記憶に新しい。このワームは、電子メールやネットワークを介して広まる他のどのウイルスと比べても危険度がきわめて高い。ユーザーがメールを開こうとして件名の行をクリックする、あるいは、このワームに感染したサーバー上にあるウェブページを訪問するだけで、コンピューターが感染するのだ。
 国内ではマイクロソフト日本法人のポータル(玄関)サイト「MSN」、農林水産省、文部科学省、毎日新聞社、オリエントコーポレーションなどのサイトが感染し、ウイルス被害をまとめている情報処理振興事業協会(IPA)は「19日の被害報告は17件だが、(数千件の被害が出たと見られる)コード・レッドを超える可能性もある」と指摘している。

 「W32Nimda(ニムダ)」には主に2つの感染方法をもつ。ネットを通じ企業のサーバーからサーバーへと感染するほか、パソコンにもうつる。パソコンが感染した場合、所有者が気付かない間にアドレス帳に登録してある送信先に勝手にウイルス汚染メールを送りつける。メールには「readme exe.」と題した添付ファイルが付き、これを開けるとやはり感染する。感染したサーバーやパソコンはしばらくして保存データが破壊される。IPAは、「こうした複雑な感染方法をとるウイルスは初めて」と指摘する。また、感染したマシンの多くに、ワームが作り出したセキュリティーホールが生まれるため、悪意のあるハッカーは、感染したマシンやネットワークの内容に簡単にアクセスできることになる。
 すなわち自分のパソコンの中身が簡単に覗かれてしまうことになる。


バッドトランス・B

11月末にセキュリティーホールを利用するワーム型ウイルスが、また1つ登場しました。 「バッドトランス・B」(BadTrans.B)と呼ばれるワームです。、感染したコンピューターに、スパイ・ソフトウェアをインストールし、ユーザー名やパスワードといった個人情報を記録し、ある電子メールアドレスへの送付を試みます。このワーム作者は、このメールアドレスにアクセスでき悪用し出来るものと思われます。 
 このワームの繁殖力は非常に高く、バッドトランス・Bのコピーは1分間に約100個の割合で送られていると伝えています。これは、これまでに私たちが確認したどのウイルスよりも速いスピードで蔓延し、最も伝染力の強いウイルスといえます。
 被害状況はシステム上で起動すると、電子メールのアドレス帳、ウェブのキャッシュ、「マイドキュメント」フォルダ内に含まれているハードディスク上にあるメールアドレスに宛てて、電子メールで自分自身を送りこんでしましいます。また、システム上で起動すると、『トロイの木馬』型プログラムを実行し、感染したシステムを監視して、ユーザー名やパスワードといった機密データを記録し、それを指定された無料の電子メールサービスアドレスに転送してしまいます。

最近発生するウィルスの特徴蔓延の原因

● 蔓延の理由はみなさんの勘違い

ウイルスの感染は、

・メールの添付ファイルを開いたり、

・Webサーフィン中に自動表示されたダイアログをOKしたり

しなければ、防げると思っている人は多いだろう。どちらも、ユーザーがマウスをクリックすることで、感染が始まる仕組みになっている。そういったウィルスの時は自分が注意していれば、ウィルスに感染することがなかったからである。

ところが、マウスをクリックしていないのに、感染してしまうウイルスがある。まさに「見た」だけで感染するウイルスだ。
注意をしていても、ウィルスに知らないうちに感染してしますのである。

● ウェブサイトより

 最近では、2001年8月にこの種のウイルスが世を騒がした。インターネット上のとあるオークションサイトを訪れただけで、パソコンが利用不能になる人が続出したというものだ。この被害にあったのは、Internet Explorer(IE)のユーザーのみ。  このオークションサイトは、不正アクセス行為によってWebサイトにウイルスを埋め込まれてしまった。サイトを訪れた人からすれば、いつもと変わらぬページの光景だった。そのため、ユーザーは何が起こったのか分からないままに、ウイルスの攻撃を受けたのである。  前述したとおり、本来Webブラウザーがパソコン内のファイルを書き換えるときは、ユーザーに許可を求めるダイアログが表示される。ところがIEのプログラムの一部にバグがあり、不可能を可能にしてしまったというわけだ。

●メールより

 同様に、メールを見ただけで感染してしまうのが最近のウィルスの特徴、インターネットエクスプローラーでメール着信し、そのメールを選択、プレビュー画面が自動に表示されただけでウィルスに感染してしまいます。
メールを意識して開きもしないのに、親切なソフトが自動的にプレビューしてくれる、それだけです。添付ファイルなど開かなければ大丈夫・・・!!
とんでもありません。

● そして、ウィルスソフトが入っているから大丈夫 の嘘

 ウイルス対策ソフトは、現在新規で購入したパソコンのほとんどに組み込まれています。また、組み込まれていなくても、本体を購入するときに、ソフトを同時購入していると思います。
 「ウイルス対策ソフトを導入したからもう安全」と簡単に思っていないませんか?
 日々新しいウイルスが発見されるなか、当然ワクチン(パターン・ファイル)もそれを退治すべく新しく開発されています。
 ウイルス対策ソフトが組み込まれていても、パターンファイルが古いままでは無いも同じです。
 定期的にアップデートするように設定されている製品がほとんどですが、面倒でやらなかったり、設定を解除してしまっていたりしていませんか。
何日かおきにアップデートの確認を・・・。


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防止策(何よりも大切)

● ウィルスソフトをインストールすること

 絶対にウィルスは入ってきます。ウィルスソフトはインストールしましょう。

● ウィルスソフトをアップデートしましょう

 ウィルスは、常に新しいものが増えています。毎日とはいわないまでも何日かおきにはアップデートを実施しましょう。

● マイクロソフトのアップデートでセキュリティーホールを解決

 ウイルスは基本的に.eml(OutlookExpressのメール)形式のファイルとして頒布されます。このメールファイルの内容はHTML形式メールでありワームの実体であるプログラムファイルはメール内に"readme.exe"というファイル名で添付されています。このメールファイルの状態で頒布されることにより、InternetExplorer(IE)のセキュリティホールを利用して「ダイレクトアクション活動」を実現しています。InternetExplorer5および6を使用していた場合、ワームのメールファイルがプレビューされただけ、もしくはエクスプローラー上でファイルを選択しただけでウイルスが活動を始めてしまう場合があります。このウイルスのダイレクトアクション活動を防ぐため、IE5.xxSP2以上のバージョンへのアップデートをお勧めします。またIE6では「最小構成」のインストールではこのセキュリティホールを回避できません。

IE5.00      SP2へ
IE5.50      SP2へ
IE6.00へ

詳細は
http://windowsupdate.microsoft.com/

● セキュリティー設定で予防しましょう

・すべての拡張子を表示させる
・Internet Explorer のセキュリティ設定を「中」以上に設定する
・OutlookExpressのプレビュー表示をさせない。

などで、対策をとりましょう。

● どうしてもねらわれやすいマイクロソフト以外の製品を利用する。

ウィルスがニッチ(広く使わせていない)の世界にはあまり興味がな   いから。
ただし、他のセキュリティーはしっかりとやることが条件ですが。


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かかってしまったら

● インターネット

感染してしまったら
ウイルスに感染してしまったら、一刻も早く感染したことに気づき、ウイルスを除去し、2次感染を防ぐ必要があります。ウイルスのなかには、感染したことに気づきにくいものもあります。なにかおかしいなと感じたら、まずウイルスチェックを行ってください。再発しないように全てのFD、MO等の記憶媒体もチェックしましょう。
コンピュータの知識やウイルスに関する知識がないユーザーの場合にはむやみに操作せず、専門家(ウィルスソフトメーカーやマイクロソフトやコンピュータメーカー)等に問い合わせましょう。

ウィルスソフトメーカーに詳しく対策がでているはずです。

ウイルスに感染したコンピュータの症状例

  • 動作速度が遅くなる。

  • メモリが不足する。

  • 画面上に覚えのないメッセージが表示される。

  • 画面上に覚えのないグラフィックス(アニメーション、絵、図形など)が表示される。

  • 画面上の表示が崩れる。

  • 勝手にインターネットに接続しようとする。

  • ダイヤルアップの接続先が変更されている。

  • アプリケーションプログラムが起動しなくなる。

  • データファイルが破壊される。

  • 覚えのないファイルが作成されている。

  • アイコンが変更されている。

  • メールソフトの送信済みトレイに覚えのない履歴がある。

  • 勝手に音が鳴りだす。

  • エラーメッセージが出る。

  • プログラムファイルのサイズが大きくなる。

これらの中には、ハードウェアやソフトウェアのトラブルと見分けがつきにくいものがあります。ウイルスによるトラブルかどうかを見分けるためには、ウイルス対策ソフトを使用してコンピュータを調べてみるのが的確な方法です。


インターネットを遮断する

感染メールのばらまきを防止すると共に、
自分のパソコンのデータの漏洩を一刻も早く遮断すしましょう。
駆除終了後に再度つなぎましょう

出来れば他のパソコンで情報収集をしましょう。

感染メールをばらまいている可能性大注意の案内を至急に通知する
また、コンピュータを共同利用している場合や、LANを構築している場合には全てのユーザーに知らせ、再発を防止しましょう。

他のパソコンでメールを出すか、ファックスや電話を活用しましょう。

上記の方法でウイルスが駆除できても、できなくてもIPAには必ず届けましょう。

届出様式
IPAサイトに詳細がありますので確認ください。
ニムダ
http://www.ipa.go.jp/security/topics/newvirus/nimda.html
バッドトランス・B
http://www.ipa.go.jp/security/topics/newvirus/badtrans-b.html
その他ウィルス情報
http://www.ipa.go.jp/security/
 過去に基本結構大事なので一応押さえにのせます

  • 送り主が不明、または疑わしい電子メールに添付されているファイルは開かないようにしましょう。(最近は完全ではないが原則です)
  • たとえ親しい友人や知人から送られたように思える電子メールでも、その内容に覚えがない場合は、添付ファイルを開かないようにしましょう。自己複製し、電子メールを媒介に繁殖するウイルスも存在するので、後で後悔することのないよう、本当にそのメールが友人や知人から送られたものであるか確認をとりましょう。
  • 表題が不審なもの、思い当たるふしのないものについては、その電子メールの添付ファイルは開かないようにしましょう。どうしても開く必要のある場合は、開く前にハードドライブにそのファイルを保存するよう、常に心がけましょう。(最近は完全ではないが原則です)
  • チェーンメールや迷惑メールは削除し、転送や返信はしないでください。これらはネットワークを妨害する迷惑なスパムと考えられています。
  • 見知らぬ人から送られたファイルをダウンロードするのはやめましょう。
  • インターネットからファイルをダウンロードする際は常に注意を払いましょう。そのサイトが合法で信頼できるものか確認します。さらに、サイト上でウイルス対策プログラムによるファイルチェックが行われているかどうかを確認してください。確信が持てない場合は、ファイルのダウンロードを中止するか、ファイルをフロッピーにダウンロードし、お持ちのウイルス対策ソフトウェアでチェックしてください。
  • 毎月新たに発見される500種以上ものウイルスに感染しないためにも、お持ちのウイルス対策ソフトウェアは定期的にアップデートしましょう。少なくともウイルス記号ファイルのアップデートは必須で、製品のスキャンエンジンのアップデートが必要な場合もあります。
  • 定期的にファイルのバックアップをとりましょう。ウイルスによってファイルが破壊されても、バックアップがとってあればコピーと交換ができます、バックアップコピーはワークファイルとは別の場所、できればコンピュータ上以外の場所に保存しましょう。
  • 疑わしい場合は常に用心に徹し、ファイルのオープン、ダウンロード、添付ファイルの実行はしないことです。この警告の中で、実行しないということが最も重要なことです。製品販売店で、ご使用のOS Webブラウザ、電子メール用のウイルス対策製品をご確認ください。マイクロソフトのサイトhttp://www.microsoft.com/securityにおいてもご確認頂けます。
  • ご自身の環境の中でウイルスではないかと思われる場合、その疑いがある場合には、各種ウィルスソフトメーカーや詳しい人に即相談。

パソコンも習うよりなれろ・・・・!!

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