| デジタルカメラの原理 |
「アナログ」「デジタル」
「アナログ」という言葉も「デジタル」が誕生したために、その逆の意味としてクローズアップされた言葉です。アナログカメラとは、従来のフィルム式のカメラの事を指します。
コンピュータでは、情報を処理するために強制的に0か1かの信号に変える必要があります。四捨五入という概念があるように、どちらかを0、あるいは1に決めつけなくてはならないのです。
この決めつけられた信号をデジタルと言い、決めつける前の自然な信号をアナログと区別しています。
別の言い方をすれば、「連続している情報(信号)」をアナログ、その逆がデジタルと言えるでしょう。
アナログ写真は被写体から出てくる光をそのままフィルムに焼き付けるので、いろいろな条件はありますが実際のあらゆる条件をそのままをフィルムに移しこもうとしております。
デジタルは、被写体から出てくる光を一度感光盤(“CCD”や“CMOSセンサー”などといった撮像素子)に写しこみ、それを各ポイントごとに色を解析して、プラスとマイナス(1か0)の組み合わせた信号に置き換えて記録していきます。
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では、どうやってデジタル信号から画像を作っているのでしょう。
信号そのものは時間軸に沿って送られてきますが、それをある幅で折り返したり、座標軸に置き換えれば点の集まりになります。
1ビットの信号では、 |
0110 1001
1001 0110
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12
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1
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1
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1
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1
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1
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1
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1 |
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となり、だんだん画像めいてきます。
このように、点の数を増やして、画像を形成するのです。 |
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パソコンのディスプレイで256色とか6万色とか行っているのはそれぞれの色を0と1の
組み合わせで信号化すしていることをあらわします。
デジタル信号は割り切ったものの考え方です。
円周率の計算を下何万桁まで記憶してもあまり意味がないように、目的に合わせて必要なところまでで切り捨てて処理します。例えば、印刷の世界では、肉眼で認識できる最小点を約0.07mm程度(350dpi)、モニターで鑑賞するのであれば、約0.35mm(72dpi)あれば充分でそれ以上は要らないと割り切っています。その結果、画像を構成する小さな一つひとつの「点」をデータとして扱うことに成功しました。
デジタル写真の魅力は、その「点」をデータとして加工したり、保存したり、送ったりできるようになったと言うことでしょう。
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デジカメは、まさにこのデジタルの考えのもとに、画像を信号化していく機械なのです。
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| デジカメとアナログのカメラ・・・の違いを使用面から見てみると。 |
まず基本的な違いとして、通常のカメラで撮った写真は現像するまでどんな風に写っているかわかりませんが、デジカメの場合はほとんどの機種に液晶モニターが搭載されてて、撮った写真のイメージが大まかに確認できるようになっている為、失敗していたらその場で撮り直し・・・なんて事が簡単にできます。
また、普通のカメラでは撮影に失敗するとフィルムの無駄が出てしまいますが、デジカメの場合は何度でも書き換えのできる>記録メディアに画像データとして保存されるしくみなので、撮ったデータを削除して撮り直しすれば失敗しても無駄がでないのです。
さらに、パソコンやプリンターなどがあればオリジナルのフォトアルバムや年賀状を作ったり、レタッチソフトで合成画像を作ったり・・・と色々な楽しみ方が出来るのもデジカメの特徴です。
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デジカメのメリット
(1)経済的
フィルム代や現像代がいらない。メモリを購入すれば、何度も消しては写すといった繰り返しが半永久的にできる。電池は充電式が主流。
(2)劣化しない
デジタルデータなのでフィルムや写真のように色が変わることがない。
(3)すぐにイメージを確認できる
フィルムは現像してプリントするまでは上手く撮れているかわからないが、デジカメは撮影直後に写り具合をその場で確認できる。
(4)撮影後データを修正できる
パソコンを使って色や背景などを合成したり修正したりすることができ、またある程度の失敗を修正でカバーすることもできる。
(5)保存やコピーが簡単
フィルムネガ(原版)は1枚しかなく、劣化やカビが生えたりしますが、デジタルはメディア等に保存しやすく、簡単にコピーが作れる。
(6)配布が容易
電子メールや記憶媒体、インターネットなどで簡単にデータが配布できます。
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このようなデジタルカメラの特徴を活かして写真ライフを楽しみましょう。 |
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| デジタルカメラ用語集 |
あ行
| ◇ 赤目 |
| 目の血管にストロボの光が反射して、瞳孔部分が赤く写ってしまう現象。夜の屋外などの暗い場所で、目の瞳孔が開いているときに生じやすい。また、ストロボとレンズの位置が近い場合にも生じやすい。「赤目防止(軽減)機能」とは、ストロボ発光の直前に数回のプリ発光を行って赤目を抑える機能。 |
| ◇ 後ピン |
| メインの被写体より後ろのほうにピントがあってしまっている状態の事です。 |
| ◇ 色フィルター |
デジカメのCCDで得られる情報は白黒の明暗情報だけなので画像をカラーにするためには色フィルターが必要になります。
色フィルターの種類としては原色フィルター(赤・緑・青)と補色フィルター(水色・赤紫・黄色)がありどちらを使用しているかは機種により様々です。 |
| ◇ AEロック |
| 正確にはオートエクスポージャといい測光した露出値を固定する機能のことを言います。 |
| ◇ AF(オートフォーカス) |
| カメラが自動で被写体との距離をあわせてレンズ位置を調節し撮影する機能で自動的にピントの合った写真が撮れます。 |
| ◇ オートブラケット撮影 |
露出を3段階(オーバー・通常・アンダー)に自動的に変えながら連写できる機能です。
高機能なデジカメにしか搭載されていませんがこの機能があれば露出ミスを減らす事が出来ます。 |
か行
| ◇ 解像度 |
デジカメでいう解像度とはCCDの画素数やレンズの解像度を指します。
レンズの解像度は一般的には中央部分が高く外側にいくにつれ低くなっていきます。 |
| ◇ GN(ガイドナンバー) |
| ストロボの光量をあらわす単位で数字が大きいほど光量も大きくなります。 |
| ◇ 開放値 |
| レンズの絞りを開放した場合の明るさを表す値でこの数字が小さいほど明るいレンズということになります。 |
| ◇ 感度 |
光を感じる度合いを表す単位でISO感度が標準となってます。
ISO100以下では低感度ISO400以上では高感度といわれています。 |
| ◇ カードリーダー |
| 画像をパソコンに取り込むためのアダプターでUSBタイプやIEEE1394タイプがあります。 |
| ◇ キャッチライト |
| 人物撮影の際にストロボやレフ板を使用し瞳に光を映しこむ方法です。 |
| ◇ ケラレ |
| テレコンバージョンレンズ等をつけて撮影するときにズームを望遠側にしてなかったために写真の四隅が黒っぽくなってしまうことです。 |
| ◇ ゴースト |
| 画面内に太陽光などの明るすぎる光が直接入るとレンズ内でカブリを生じそれが写ってしまう事です。 |
| ◇ コンバージョンレンズ |
| デジカメのレンズ部分に取り付けるオプションレンズで種類はテレ・ワイド・マクロ等がありテレは望遠する時にワイドは画角を広げるときにマクロは接写するときにそれぞれ効果を発揮します。 |
| ◇ コンパクトフラッシュ |
| 撮影した画像の記録媒体規格のひとつで高容量化にむいています。 |
さ行
| ◇ 絞り |
| 撮影時にカメラが光を取り込む穴の開き具合の事で絞り値を大きくすれば光をあまり取り込まず逆に小さくすればたくさん光を取り込めることになります。 |
| ◇ シャッタースピード |
| 撮影時にカメラが光を取り込む時間の事でシャッタースピードを遅くすれば多少暗めの場所でもたくさん光を取り込めますがその場合どうしても手ぶれしやすくなります。 |
| ◇ 焦点距離 |
| カメラがピントを合わすことの出来る被写体との距離のことでその性能はCCDのサイズによって違ってきます。 |
| ◇ CCD(シーシーディー) |
| 正確には電荷結合素子という画素が集まった装置でデジカメだけでなくデジタルビデオカメラ等でも使われています。 |
| ◇ JPEG(ジェイペグ) |
| 画像データを圧縮する方式のひとつでほとんどのデジカメが撮影した画像を記録する際にはこの方式が利用されています。 |
| ◇ スポット測光 |
| 画面中央のほんの一部分だけの明るさを基準に露出を決定する測光方式です。 |
| ◇ スマートメディア |
撮影した画像を記録するための記録媒体のひとつです。
その名の通りとてもスマートサイズですが技術的に大容量化が難しいとされているメディアです。 |
| ◇ スローシンクロ |
| 夜景などをバックに人物をストロボ撮影する際にシャッター速度を遅くにすることで背景までクッキリ写しこむ撮影方法です。 |
た行
| ◇ 単焦点レンズ |
| 光学ズーム機能がついてないレンズの事でこのタイプはスナップ撮影等に向いています。また光学的にレンズを明るく設計できるといったメリットもあります。 |
な行
| ◇ ノイズ |
| 画像の信号にまじった雑信号のことで画像を圧縮する際に生じる圧縮ノイズや撮影時の光量不足で発生するゲインアップノイズ等があります。 |
| ◇ ニッケル水素電池 |
| ニッケル酸化物、水素吸蔵合金などを使った充電式のバッテリー。緩やかなカーブを描く放電特性の「アルカリ電池」に比較すると、高いボルト数を使い切る直前まで維持する放電特性なので、消費電力の高いデジカメには向く。ただし、継ぎ足し充電をするとメモリ効果が生じやすいという弱点もある。 |
は行
| ◇ パララックス |
| ファインダー越しに見える被写体と実際にレンズが見ている被写体とのズレ(視差)の事です。 |
| ◇ パラレル接続 |
| 一昔前はこの接続方法でパソコンに画像を取り込んでいましたが時間がかかりすぎるためあまり実用的ではありません。 |
| ◇ パンフォーカス |
| 撮影する画面の全ての被写体にフォーカス(ピント)があっていることです。 |
| ◇ 被写界深度 |
| ピントをあわせることの出来る奥行きの事です。 |
| ◇ フラッシュ撮影 |
| 周囲が暗いときなどに使用する発光撮影のことでカメラ内蔵のものと外付けで使用するものがあります。 |
| ◇ フラッシュパス |
フロッピーディスクドライブでスマートメディアの画像をパソコンに取り込むためのアダプターです。
手軽に使用できますが転送速度は遅めです。 |
| ◇ ホワイトバランス |
デジカメに搭載されている白い色を白く写そうとする機能でオート・晴れ・曇り・蛍光灯など状況にあわせた設定があります。
最近の機種ではより多くの状況に対応したホワイトバランス機能をもつタイプもあります。 |
ま行
| ◇ マイクロドライブ |
IBMが開発した小型のハードディスクでデジカメの記録媒体としても利用されています。
容量が非常に大きいのが特徴ですがディスクが回転するため電力の消耗が激しいのが難といえます。 |
| ◇ 前ボケ |
| ピントをあわせる被写体の手前に花などをいれることで手前にボケ効果をだす方法のことです。 |
| ◇ マクロ撮影 |
| 花や昆虫などを撮影するときによく使われる撮影方法でほとんどのデジカメにはマクロ撮影モードが搭載されています。 |
り・る行
| ◇ リチウムイオン電池 |
| Iリチウムイオンや酸素化合物などを使った電池。充電式のタイプと使い切りタイプとがあり、形状にはさまざまな種類がある。他の電池に比べると、電圧や容量が高く、放電特性の面でもデジカメに最適といわれている。また、メモリ効果がないので、継ぎ足し充電することも可能。 |
| ◇ レタッチ |
| 画像の色、濃度、形、大きさを変更したり、他の画像や文字と合成したりすること。パソコン用語というわけではなく、撮影済みのフィルムやプリントを針や筆で修整したり、ゴミを取るレタッチは古くから行われている。 |
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