| 運動がなぜ必要 |
そもそも運動とは
運動、そんなに大変なことでしょうか。あなたは毎日、立ったり座ったり、駅まで歩いたり、もの持ったり運んだりしています。そうした日常生活の動作こそが運動のそのものです。でも私たちの生活はだんだん便利になり、この日常の生活の動きすら少なくなってきています。
食生活も贅沢になり、常に過食気味に成っています。肥満と運動不足による成人病が大きな問題となってきています。
でも、日常の動作にほんの少しアレンジを加えれば、知らずに運動量がアップし、病気の予防やダイエット、老化防止にも効果があるのです。
大上段にかまえ、運動はどうも苦手…長続きしない多くの人たちが、そんなふうに思っているのではないでしょうか。運動が大切なことは知っていても、なかなか続けられない。
そんな人に、気軽に簡単に高価のある続けられる「軽〜い運動」を春から始めてみませんか。
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| 運動しないとこんなに怖い |
運動不足は、現代人に共通のウイークポイントです。日ごろから運動をしている人は、およそ5人に1人、ほとんどの人がが、慢性的な運動不足状態と成っています。
一見健康そうにみえても、運動不足によって完全な体を保っていないのが本当の姿なのです。運動不足のうえに、カロリー・オーバー(食べすぎ)が加わると、肥満や高脂血症、糖尿病などの「生活習慣病」を引き起こしてしまいます。
また運動不足は、からだ(肌、骨、筋肉、内臓、脳など)の老化を早める原因でもあるのです。
とくに20代と30代の女性や中高年に運動不足の人が多いため、肥満や生活習慣病、あるいは骨粗しょう症などの人が、今後ますます増えていくと予測されています。
運動不足は、健全な体をむしばみ、いろいろな病気を呼び込む原因の一つと心得ろ!! です。
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| 肥 満 |
肥満は糖尿病、高脂血症、高血圧などの生活習慣病や腰痛、膝痛、不妊症などの原因になります。とくに中高年層に多い運動不足による骨格筋の減少や、内臓についた脂肪の増加は万病のもとです。これはまず、血液のなかから糖質(血糖)をとり込む力を低下させ、血中のインスリン(すい臓の細胞から分泌されるホルモン)の濃度を高め、「インスリン非依存型糖尿病」や「高血圧症」、また心臓の冠動脈の「動脈硬化」から「心臓病」、さらには肝臓に脂肪が溜まりすぎることによる「肝臓病」(脂肪肝)へとつながります。
内臓についた脂肪は横隔膜を押し上げて腹式呼吸を妨げるため、胸式の浅い呼吸になり、さらに口腔や咽頭、喉頭部などの過剰脂肪が気道を狭くするために、1回の呼吸量
を減少させます。こうなると、必要な呼吸量を一定の呼吸数で稼がなくてはならなくなるため、呼吸気の流速が高くなります。肥満者特有の呼吸音はそのためです。肥満者に多い「いびき」の原因は、この気道の振動音によるものなのです。肥満者は標準体重者に比べ、普段から呼吸器への負担が大きいうえ、からだの芯からの休息を脂肪によって妨げられていると言えます。
また、昨年話題になった、無呼吸睡眠も肥満から起こるとされています。
さらに、過剰な体重は体重移動に大切なからだを支える関節への負担を大きくし、関節障害の原因にもなります。また、内臓についた脂肪はお腹の重心を前方に移動させるので、腰痛の原因にもなります。
以上のような肥満の怖さを知り、自分の肥満度を判定したうえで、安全で効果的な運動と正しい栄養摂取を日常生活にとり入れていく必要があるでしょう。
※ 追伸
もちろん肥満は、おしゃれにも関係、ダイエットは、現代人の必須用語です、いつまでも美しくスリムで良いプロポーションの大敵は「肥満」なのです。
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筋力低下
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運動不足は筋力の低下を招き、少々のことでも筋肉に負担がかかり、血行不良を起こしやすくなります。また、外気温の変化にもは運動不足の筋肉は対応できず血行不良を招きます。また、体温調節をする自律神経やホルモンの働きを狂わせて自律神経失調症を引き起こす一つの原因となってしまいます。
また筋肉は第二の心臓といい、手足の筋肉ですが、筋肉が収縮すると、筋肉の中をとおっている静脈が圧迫されます。
静脈には静脈弁という逆流防止の弁がついておりますので、下の方の弁は閉鎖して上の方の弁が開きます。
筋肉が弛緩するとこれと逆になって、静脈に血液が充満します。これを繰り返して筋肉は血液を循環させております。このことを筋ポンプといいます。
この働きが弱くなると、冷え性や手足のむくみが起きてきます。
また、筋肉は、関節を介して骨と骨をつないで、曲げたり伸ばしたりします。筋肉が弱まると間接痛や腰痛、等が起こります。これは関節や骨を筋肉が支えているのですがその力が弱まり、骨や関節に過大なストレスがかかってきてしますからです。
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運動と脳の老化
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脳は大脳、小脳、脳幹と大きく3つに分かれ、生命、運動、感覚や心の中枢として、想像を絶するような精密さで活動しています。
大脳は視覚、聴覚、嗅(きゅう)覚、味覚、触覚と密接な関係をもち、顔面や手足の運動、心の働きなどにも関与しています。
小脳は大脳のつかさどる運動をコントロールし、運動のパターンを記憶します。脳幹は呼吸、血液循環といった、生命維持に必要な機能と密接な関係をもっています。
このような複雑な脳の働きは、150億以上のニューロンとよばれる神経細胞によって支配されています。一個ずつの神経細胞が単独で活動するのではなく、1万個以上のシナプスといわれる神経細胞どうしの接合点が、網の目のように精巧なネットワークを作り、いろいろな情報の伝達が可能となっています。
脳の神経細胞は150億個以上もあるといわれていますが、20歳をすぎると、1日に10万個以上は減少していくともいわれています。これが脳の「生理的な老化」のはじまりで、脳の委縮につながっていきます。運動不足のひとは、この脳細胞の減少現象をくい止める事が出来なくなってしまいます。すなわち老化を早めてしまうのです。
脳の老化をくい止めるには、どのようなことに注意すればよいでしょうか。それには、日々身体を使い、頭を使うことが第一です。散歩などの軽い運動は、全身の血のめぐりを良くします。脳の神経細胞を養うためには、酸素やブドウ糖が必要です。軽い運動で神経細胞へ栄養を補給すれば、神経細胞の破壊を防ぐことができます。「頭は使えば使うほどよくなる」といわれるように、運動は脳を盛んに使う事にもつながるのです。
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| 運動のメリット |
運動をしないと・・・怖いはわかりましたネ。では運動をするとどんなメリットがあるのでしょうか。運動をする事により生活が見違えるほど変わってくる事もあるのです。
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| 生活習慣病の予防 |
適度な運動をすると、血液中のコレステロールや中性脂肪を減少させ、反対に善玉コレステロール(HDL)を増やしてくれます。またインスリンの働きをよくして、血糖値の上昇を抑えてくれます。その結果、高血圧や高脂血症、糖尿病などの生活習慣病の予防に効果があるほか、動脈硬化を防ぐので心筋梗塞や脳梗塞など血管系の病気の予防にもつながります。
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| 抗加齢効果(若返り) |
からだの老化は、成長ホルモンの減少をきっかけにして、20代から始まります。でも老化のスピードは人さまざま。適度の運動によって、成長ホルモンの分泌を促進させ、外見(肌など)だけでなく内臓の老化速度を遅らせることができます。
脳の活性化も運動により起こります、脳の劣化を防ぎ老化防止に役立ちます。
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| 肥満の解消(ダイエット)効果 |
年齢とともに筋肉が衰え、代わりに脂肪(体脂肪)がついてきます。これがプロポーションの変化や肥満の原因に。有酸素運動をすると、脂肪が燃焼しやすくなります。また筋肉運動は、からだのエネルギー消費量(基礎代謝量)を高め、脂肪のつきにくいからだをつくります。
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| ストレス解消効果 |
運動によってノルアドレナリンやドーパミンなど脳の神経伝達物質の働きがよくなり、精神的にもリフレッシュすることができます。また脳が活性化することで、ボケ予防の効果もあることが知られています。
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| 持久力や疲労回復力の増進効果 |
運動を続けると心臓や肺、血管などの機能が高まり、からだの隅々まで血液の流れがよくなります。その結果、持久力がついて疲れにくくなると同時に、疲労からの回復も早くなります。
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| 骨や関節を丈夫にし、動作をスムーズにする効果 |
運動によってカルシウムの生成が促進され、骨や関節が丈夫になります。その結果、女性に多くみられる骨粗しょう症を予防することができます。また、からだのバランスや動きを調節する神経伝達物質のドーパミンが活性化されるので、日常生活の動作がスムーズになります。
また、筋力増強により、間接などをしっかりサポートして、関節痛や腰痛を防ぎます。
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