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 様々な名称で呼ばれる健康食品とサプリメント・・・これらは一体どこがどう違うのでしょうか? 
 今回はサプリメントと健康食品の違いについて触れながら、これらの有効な摂取方法等につき解説致しました。


健康食品とサプリメント
健康食品の基礎知識
サプリメント摂取上の留意点
ビタミンとミネラルの仕事
参考:健康食品の効能


健康食品の基礎知識

  栄養補助食品、サプリメント、機能性食品、特定保健用食品、栄養強化食品等々・・・健康食品は現在色々な呼び方で販売されています。しかし、これらの区別は明確に定義されていないのが実情です。
 本項ではその辺の違いについて簡単に解説しました。
健康食品

 健康食品は、大きく分けると以下のようになります。


食料品店で販売されているもの
□1 一般自然食品(ニンニク、ウナギなど)
□2 加工食品(納豆、ヨーグルト、野菜ジュース、香辛料など)
□3 健康成分を添加した加工食品(ビタミン、ミネラル、食物繊維など)

健康食品売場や薬局などで販売されているもの
□1 健康食品・美容食品・ダイエット食品
(自然界にあるものから効果のある成分を抽出、クロレラ、キチンキトサンなど)
□2 健康茶、ダイエット茶

※簡単に言えば、一般的に“健康効果の高いと言われる成分を含む食品”が健康食品として扱かわれていると言ってよいでしょう。
ダイエタリー・サプリメント

 厳密に言えば、サプリメントとはアメリカの「ダイエタリー・サプリメント」(DietarySupplement) を略した言葉で、通常の食事では不足する栄養素を補うための新型食品です。

 ちなみにアメリカのダイエタリー・サプリメントは、DSHEA(ダイエタリー・サプリメント健康・教育法)という法律で「薬と食品の中間のもの」と定義されており、ビタミン・ミネラル・ハーブ・アミノ酸などの栄養素を1種類以上含み、形状は「錠剤・カプセル・粉末・液体など通常の食品の形以外のもの」とされています。

※DSHEA(Dietary Supplement Health and Education Act)は、1994年制定のアメリカ医薬品局FDAのサプリメントに関する法律です。


[参考]なお、日本にはサプリメントを明確に規定する法律はなく、「サプリメント」という言葉をメーカーはもとよりマスコミや個人が「健康に役立つ食品」という曖昧な意味で捉えている場合が多いようです。(※ただひとつ明確に言えることは、日本で言う 「サプリメント」 は、医薬品ではなく、ピーマンやニンジンと同じ仲間の 「食品」 であるということです。)
サプリメントの歴史

 サプリメントが世間一般に広がったのはアメリカが最も早かったのですが、それは1975年に「アメリカ人の不健康の源は食生活の中の栄養不足にある」という内容が詳細にまとめられた報告書がマクガバン上院議員から上院議会に提出されたことがキッカケになっています。このレポートは3,000名を越す医師・科学者・生化学者の協力を得てまとめられたもので、過去の臨床データや医療報告・栄養学的分析を元に5,000ページにも及ぶ膨大なものでした。

 サプリメントが一般に広く普及したのは、1994年にアメリカで栄養補助食品健康教育法(DSHEA)が成立してからで、そこでは食品の医薬品の中間的存在であるサプリメント(栄養補助食品)が明確に定義されています(日本は医薬品と食品のみ)。これが下で本格的にアメリカではビタミン剤や栄養補助食品市場が急速に成長し始めたのです。なお、日本のサプリメントはアメリカより20年遅れていると言われています。アメリカの外圧に押され、栄養補助食品に対する規制緩和や厚生省の基準の見直しの検討会を開催している状況です。
参考:健康食品の認定マーク

 厚生労働省は、“健康に何らかの効果が期待できるもの”に対して次の2種類を定めています。

特別用途食品
 栄養改善法第12条に規定された厚生労働大臣が許可する食品であり、病者用・乳児用・幼児用・妊産婦用・高齢者者など特別の用途に適する旨の表示をした食品のことを言います。

特定保健用食品
 厚生労働省(旧厚生省)は平成3年(1991年)に食品に関する規則を改め、医学や栄養学の面からある種の保健効果が期待できると認められた食品を定めました。これにより健康との関わりをラベルなどに表示することができるようになりました。


 上記の他に、“(財)日本健康・栄養食品協会が認定した健康補助食品”として次のものがあります。

特定(財)日本健康・栄養食品協会が認定した健康補助食品
 (財)日本健康・栄養食品協会は、健康食品の規格基準を設け、これに基づいて安全・衛生面はもちろん表示内容についても厳しい審査を行ない、品目別規格基準に適合した製品に対して認定マーク(JHFA)を表示、許可しています。
※なお、JHFAマークがついていないものは必ずしも粗悪品ではありませんが、やはり安心して買えるのはマークがついているものです。ただし健康効果を認定したものではありません。


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サプリメント摂取上の留意点

 本項では、健康食品(サプリメント)摂取上の注意点について解説し、併せて、現代人にとってのサプリメントの必要性について触れておきました。
サプリメントは薬ではありません

注意! サプリメントは、「病気を治す薬」とは全く違うものです。


 TVやマスコミの部分的な健康情報 や健康ブームに乗じて儲けたいと考える企業の「いかにも効果がありそうなCM」の影響で、“サプリメント(健康食品)は薬のような効果があるものだ”と思っている人はかなり多くいるようです。しかし、サプリメントは「関節痛を抑える薬」でも「ガンを治す特効薬」でもありません。

 まずは「サプリメントは薬ではない」ということを念頭においていただき、その上でサプリメント(健康食品)と上手に付き合ってゆけば、サプリメントはきっと本来の仕事をしてくれることでしょう。


サプリメントと薬との違い
サプリメント: 人の生命活動に絶対に必要な栄養素を凝縮して含んでいる、健康・病気に関わらず常に必要不可欠な栄養素を補う為の食品
身体に異変(疾病)がある時に一時的に用いる「化学合成物質」で、基本的に健康な体には必要のないもの

※ハーブサプリメントと呼ばれているものや、一般的な食事では摂ることのない特定の目的で利用されるサプリメントの中には、海外では医療薬として一般的に利用されているものもあります。
病気と健康とサプリメント

注意! あなたの体に何か異変が生じた場合は、絶対にサプリメントに頼らないでください!!


サプリメント: 健康に役立つもの
薬: 病気に役立つもの


 サプリメント(健康食品)は健康のために「とても役に立つ便利なもの」ですし、また、良質なサプリメントはよい結果を出してくれます。けれども、サプリメント(健康食品)は決して病気になった時に使用するお薬ではありません。


 よくサプリメント(健康食品)で「ガンが治る」とか「病気が治る」 とか宣伝していますが、絶対に鵜呑みにしないで下さい。これは全く別の問題です。
 病気になったら、サプリメントに頼らず、まずはお医者さんにかかって下さい。

 もちろん栄養不足が原因で健康が損なわれていたり病気になったりすることは実際にあるわけですが、その病気の原因が栄養不足かどうかは殆ど素人に判断は出来ません。「病気」とは人間の身体に何らかの異変が起こっている状態なので、繰り返しになりますが、既に症状が出ている場合は、まずはお医者さんに診てもらって下さい。
サプリメントはバランスが命です

注意! 栄養素の単品摂取は無意味です。


 よくビタミンCやカルシウムを単品で摂る人がいますが、これは決して「賢いサプリメントの摂り方」とは言えません。人間が健康でいられるのは、栄養も含め「総合的なバランスの力」が働いているからです。


 人間に必要と言われている栄養素は50種類以上分かっています。そして、その全ての栄養素は単品で仕事をするのではなく、お互い助け合いながら仕事をしています。専門家も全ての必要な栄養素をバランスよく取り入れることの重要性を説いています。

 現在の科学の力では、どの栄養素が足りないかは分からないと言われています。ですから、サプリメントでは、多数の栄養素がバランスよく配合された「総合的なサプリメント」で「栄養のバランス」を保つことがまず大切です。


 サプリメントには、大きく分けると、
 「ベーシック・サプリメント」「ターゲット・サプリメント」 があります。

ベーシック・サプリメント: 健康維持に必要な栄養素をバランス良く摂るための総合的なサプリメン
ターゲット・サプリメント: 「関節に良いサプリメント」「ダイエットのためのサプリメント」など特定の目的を持つサプリメント

[注意]テレビの健康番組や雑誌では「○○ に効く栄養素は ×× !」といった特定の栄養素のみの効能を伝える情報が多く、殆どの人は「○○ に効くサプリメントは何?」ということばかりに関心を持ってしまいます。しかし、普段の食事で健康維持に必要な栄養素がバランスよく摂れていないのに、「ターゲットサプリメント」だけを摂っても、他の栄養素と力を合わせて仕事をする栄養素は本来の力を十分に発揮することは出来ません。
 ですから、サプリメントでは、まずは「ベーシック・サプリメント」で栄養のバランスを整え、さらに必要であれば「ターゲットサプリメント」を摂る、というのが正しい順序と言えます。
サプリメントはなぜ必要か?

 微量栄養素不足は、現代人の病気の90%に影響していると言われています。

 「現代人の食生活」や「現代の食品自体の問題」を考えると、健康維持に必要な栄養素すべてを通常の食事から摂取するのは難しい状況です。そこで、現代人にはどうしても不足してしまう微量栄養素をサプリメント(健康食品)で補う必要性が生じてきます。


□1 食生活の問題
加工食品: 私たちの食生活は加工食品だらけで、ちゃんとした栄養を摂るチャンスは激減している。
加熱加工: 栄養素は加熱すると徐々に破壊されていく(一部の栄養素を除く)。
電子レンジ: 一瞬での加熱によって食品の分子構造は無茶苦茶に破壊されてしまう。
栄養バランス: 現代人は「微量栄養素不足」でカロリーを十分に代謝できていない。

□2 食品自体の問題
 化学肥料や農薬の使用、ハウス栽培、酸性雨などが要因になり、殆どの野菜の栄養素含有量は40年前の50%以下に減少している。
※この50年間で、ほうれん草に含まれるビタミンCの含有量は12分の1に、ニンジンのビタミンAは8分の1から20分の1にまで減少しているという報告もあります。

□3 ストレス
 避けがたい現代人のストレスによって微量栄養素が浪費されている。

□4 フリーラジカル
 煙草やアルコール・薬品・化学物質・大気汚染・放射線など様々の要因によって発生する「フリーラジカル」(遊離活性基)が私たちの細胞膜やDNAを絶えず攻撃している。
□5  このような状況から、サプリメントは殆どの現代人にとって健康維持のため為の「必須アイテム」と言えるかも知れません。

注意:サプリメント(健康食品)の効果について

 健康食品は食品(商品)ですから、法律上は医薬品のように「効果」を表示することはできません(上記項目でで触れた特定保健用食品を除く)。しかし、それは効果がないことを意味するものではありませんし、もちろん効果があるとも断言できません。

※薬で効かなかった人が健康食品で健康を回復した例はもちろん多くあります。しかし、それもある人には効くかも知れないし、別の人には効かないかも知れません。実際のところ、いろいろ試してみる以外に方法はなさそうです。

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ビタミンとミネラルの仕事

 サプリメントというと、まず「ビタミン」を思い浮かべる人が多いと思います。
 もちろんビタミンは重要な栄養素ですが、しかし、「ミネラルなしでは何もできない」ということを知る人は少ないようです。

 殆どのビタミンは、ミネラルの存在なしでは吸収することもその機能を果たすことも出来ません。そしてまた、人間の体(細胞)を作る原料となったりエネルギー源となる「3大栄養素」と呼ばれているタンパク質・炭水化物・脂質 は、ビタミンやミネラルの助けなしではその役目を果たすことは出来ないのです。
 ビタミンやミネラルを始め最低でも50種類以上の栄養素が、複雑な相互作用をしながら、60兆個の細胞が人間の身体を維持しているのです。
ビタミンとミネラルの働き

 ビタミンとミネラルの働きについて、以下で表にまとめて解説してゆきます。


微量栄養素(ビタミン・ミネラル他)の仕事(3大栄養素を助ける)
マンガン&
マグネシウム
脂肪を体に蓄えて、非常用のエネルギーを作る
クロム&
ナイアシン
糖分をエネルギーとして有効なものに変える
を代謝するためにはインシュリン (ホルモン) が必要
インシュリン を作るには、亜鉛が必要で、その時はリン が一緒に働く。また、リンがなければ糖分をエネルギーに変えるためのナイアシンは吸収されない
ビオチン ・脂肪の燃焼を助ける
ビタミンCの活性を助ける
マンガンビオチンの酵素活性を助ける
カルシウム

・骨を作るのに必要
カルシウムを骨に定着させるにはビタミンDも必要

ビタミンD ・独自に体内でさび止めの仕事をする
ビタミンAが不足すると、ビタミンAの役目をする
ベータカロチン ビタミンAの吸収を助ける
ビタミンAベータカロチンにも助けられる
ビタミンC ・独自に活性酸素をやっつけるが、ビタミンEがその助けをする


ミネラルの仕事
カルシウム、マグネシウム、リン、セレニウム、亜鉛 ・ビタミンAがきちんと仕事をするのに必要
コバルト、銅、マンガン、カリウム ・ビタミンBの効果を高める
カルシウム、コバルト、銅、鉄、ナトリウム ・ビタミンCの仕事を助ける
カルシウム、セレニウム、ナトリウム、亜鉛、リン ・ビタミンEの仕事を助ける
※ミネラル自体も体内で重要な働きをしますが、ここではビタミンを補う仕事を簡単にあげておきました。


ビタミン独自の仕事(3大栄養素を助ける以外の働き)
ビタミンA 免疫の機能を助け、呼吸器系の抵抗力をつけ、夜盲症を防ぐ
ビタミンB1 炭水化物の消化を助け、筋肉や神経系を正常に保つ
ビタミンB2 健康な皮膚や爪や髪の毛の維持に欠かせない。不足すると皮膚や唇に炎症を起こす
ビタミンB6 タンパク質や脂肪を適切に吸収し、核酸の合成を助け、自然な利尿作用を促す。不足すると、貧血になったり皮膚炎症をおこす可能性がある
ビタミンB12 赤血球をつくる。成長促進や食欲増進の働きがある。足りないと悪性の貧血が起きる
ビオチン 白髪予防、はげ予防に一役買っている。不足すると疲労が激しくなり、脂肪の代謝が悪くなる
ビタミンC

免疫力を強め、血中コレステロールを制御し、各細胞の寿命を延ばし、アレルギーに対抗する。極端に不足すると壊血病になる

パントテン酸 抗体の合成をし、細胞の正常な成長の維持や神経中枢の発達を受け持つ。不足すると低血糖症や血液や皮膚の障害が引き起こされる
ビタミンD 骨や歯にカルシウムを定着させる働きやビタミンの吸収を助ける。不足すると骨軟化症や骨粗鬆症になりやすくなる
ビタミンE 体内の酸化を防ぎ、空気中の汚染物質から肺を守り、心臓を維持し、疲労を和らげるなどの様々な働きをする
葉酸 皮膚を健康にし、貧血を防ぎ、腸内環境を正し、鎮痛作用もある
ナイアシン エネルギーを高め、消化器系を健康にし、中性脂肪を減らす
※ビタミンが不足すると上記すべてのことに影響を及ぼします。

ビタミン・ミネラルの効能

 ビタミンとミネラルの効能について、参考までに症状別に表にまとめておきました。


ビタミン・ミネラルの症状別利用法
風邪 ビタミンA・ビタミンB1・ビタミンC
 風邪には何と言っても睡眠と休養と栄養が一番です。予防にはAとCが効果的で、細菌に対する抵抗力を高め、鼻や喉の粘膜を保護します。風邪のひき始めには、ビタミンCがウイルスの活動を抑えます。寝込んでしまった場合には、B1を摂ると弱った体力を補ってくれます。
肌荒れ・ニキビ ビタミンB群・ビタミンE
 ビタミンB2,B6、ニコチン酸などのB群が不足すると、皮膚の組織が悪化します。ビタミンEは血液の流れを改善し、新陳代謝を盛んにするので肌に潤いと張りを保つ働きがあります。
日焼け ビタミンC・ビタミンE・ベータカロチン
 紫外線の障害から皮膚を守るには、ビタミンEが有効です。また、メラニン色素の沈着を防ぐ効果のあるビタミンC、活性酸素の除去に効果のあるベータカロチンの補給も大切です。
疲れ目 ビタミンA・ビタミンB1・ビタミンB6・ビタミンB12
 網膜が光を感じるのを助ける桿体(かんたい)細胞にはロドプシンが含まれており、これはビタミンAとタンパク質で作られています。このようにビタミンAは目には必須ですが、眼精疲労の場合にはビタミンB1,B6、B12が相乗効果を発揮します。
疲れ・だるさ ビタミンB1・ビタミンE
 ビタミンB1は、肉体疲労ばかりでなく弱った神経の働きを正常にして、だるくてやる気がないといった不快感を和らげます。また、ビタミンEは血行をよくし、緊張して収縮した血管を広げ体をリラックスさせます。
精力減退 ビタミンB1・ビタミンE・亜鉛・ヨウ素
 ビタミンEは一般にセックスを強くする働きがあると言われていますが、不足した状態で歳をとると、生殖器官が萎縮して早く老化するそうです。また、精がつくと言われるウナギやレバーには亜鉛が豊富に含まれますが、この亜鉛は別名「セックス・ミネラル」と呼ばれています。なお、性機能に重要な甲状腺の必須構成要素であるヨウ素とビタミンB1や、精子を作るA,C,E、葉酸なども大切です。
イライラ ビタミンB群・ビタミンC・カルシウム・鉄・マグネシウム
 カルシウムやマグネシウムには苛立ちを抑える精神安定剤としての働きがあります。不足すると神経が過敏になる鉄分、情緒を安定させるビタミンB群とCも不可欠です。
ストレス ビタミンB1・ビタミンC
 ビタミンB1が不足すると脳へエネルギーが安定供給されなくなり、神経系に異常を来して情緒不安定になります。また、ストレス時にはアドレナリンが大量に分泌されビタミンCを大量に消耗しますので必ず摂りましょう。
腰痛 ビタミンB1・ビタミンB6・ビタミンB12・ビタミンC
 ぎっくり腰や椎間板ヘルニヤなどの神経や筋肉に原因のある腰痛にはビタミンB1やB6が痛みを緩和するのに効果があります。ビタミンB12は末梢神経の傷の修復を促進します。また、原因不明のストレス性の腰痛にはビタミンCが有効です。
貧血 ビタミンB12・ビタミンC・葉酸・鉄
 貧血は血液の中のヘモグロビンが減少することですが、この原因は主に鉄分が不足するために起きます。また、血液を作る元であるタンパクやヘモグロビンを作る際に必要な酵素は、葉酸やビタミンB12を必要とします。ビタミンCも同時に摂ると鉄分の吸収を高めます。
口内炎 ビタミンA・ビタミンB2・ビタミンB6
 ビタミンAは細菌に対する抵抗力を高め、口の粘膜の代謝を高めます。ビタミンB2やB6は唇の端が切れる口角炎にも有効です。
動脈硬化 ビタミンC・ビタミンE
 ビタミンC・Eは血管のサビである過酸化脂質ができるのを防ぎ、善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らします。この結果、血管の内側に沈着物がたまるのを防ぎます。
骨粗鬆症 ビタミンC・ビタミンD・ビタミンK・カルシウム
 骨粗鬆症は、閉経などにより女性ホルモンの分泌低下によって骨量が急速に減り、すが入ったような状態になる病気です。ビタミンDはカルシウムの吸収を高めてくれます。また、骨の発育にはビタミンC・Kも必要です。
肩こり ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB12・ビタミンE・ナイアシン
 同じ姿勢で長時間体を使っていると、肩や腕、首などに乳酸がたまってきます。乳酸は疲労物質なので、筋肉中にたまると筋肉はどんどん硬直して張った状態になります。この疲労物質を肝臓に運んで解毒する作用があるのがビタミンB1・B2やナイアシンです。傷ついた末梢神経を修復するビタミンB12や血行をよくしてくれるビタミンEも効果があります。
筋肉痛 ビタミンB1
 筋肉疲労により生じた疲労物質は、ビタミンB1を補給することにより除去する効果を高めます。また、神経炎による痺れや痛みもビタミンB1が解消してくれます。
冷え性 ビタミンE
 血液の循環をよくするビタミンEをしっかり摂ることにより、症状を軽減します。
鬱病 ビタミンB6・ビタミンE
 ビタミンB6は、脳の神経伝達物質の中のγ・アミノ酪酸の合成に作用することにより鬱病の改善に効果があります。アメリカでは初老期の鬱病の患者にビタミンB6を大量に与える治療が行なわれています。
更年期障害 ビタミンE
 更年期障害は、閉経などでホルモンの分泌が変化し、代謝のコントロールが狂うため、中年以降の女性に多く起こります。ビタミンEは末梢血管の血行をよくするので、これが症状を軽くします。

参考:ビタミンとミネラルの所要量

 所要量とは、欠乏症を防ぐための1日に必要な摂取量です。
 しかし、これだけでは積極的な作用を期待することは出来ませんので、症状を改善するにはより多く摂取することが必要となります。


ビタミン
名称 物質名 1日の所要量
(大人)
許容上限 豊富な食品
ビタミンA レチノール 男性:2000IU
(600μgレチノール当量)
女性:1800IU
(540μgレチノール当量)
5000IU
(1500μgレチノール当量)
にんじん、かぼちゃ、さつまいも、ほうれんそう、まぐろ、レバー、うなぎ、乳製品、卵
ビタミンB1 チアミン 男性:1.1mg
女性:0.8mg
なし 米ぬか、豚肉、牛肉、小麦胚芽、ハム、オレンジ、酵母
ビタミンB2 リボフラビン 男性:1.2mg
女性:1.0mg
なし 鶏肉、魚肉、ブロッコリー、アスパラガス、ヨーグルト、レバー、うなぎ
ビタミンB6 ピリドキシン 男性:1.6mg
女性:1.2mg
100mg バナナ、アボガド、鶏肉、ビール酵母、卵、玄米
ビタミンB12 コバラミン 2.4μg なし あさり、カキ、たらばがに、にしん、鮭、まぐろ
ビタミンC アスコルビン酸 100mg なし パイナップル、ブロッコリー、ピーマン、イチゴ、キーウィ
ビタミンD エルゴガルシフェロール 100IU(2.5μg) 2000IU(50μg) にしん、いわし、鮭、卵
ビタミンE トコフェロール 男性:10mgαトコフェロール当量
女性:8mgαトコフェロール当量
600mgαトコフェロール当量 大豆油、紅花油、コーン油、小麦胚芽
ビタミンK フィロキノン 男性:65μg
女性:55μg
30000μg カリフラワー、ブロッコリー、ほうれんそう、ケール、納豆
パントテン酸 パントテン酸 5mg なし きのこ類、鮭、ピーナツ、玄米、卵、チーズ
ビオチン ビオチン 30μg なし ビール酵母、とうもろこし、大豆、ピーナツ、牛乳
葉酸 葉酸 200μg 1000μg うずら豆、アスパラガス、ほうれん草、ブロッコリー
ナイアシン ニコチン酸
ニコチン酸アミド
男性:16mg
女性:13mg
30mg 豚肉、マグロ、酵母、牛肉、いんげん、ブロッコリー


ミネラル
名称 1日の所要量(大人) 許容上限 豊富な食品
カルシウム 600mg 2500mg スキムミルク、チーズ、ケール、ブロッコリー
男性:10mg
女性:12mg
40mg 牛肉、大豆、あさり
リン 700mg 4000mg 鮭、スキムミルク、鶏の胸肉、オートミール
マグネシウム 男性:
18〜29歳:310mg
30〜49歳:320mg
50〜69歳:300mg
70歳以上:280mg
女性:
18〜29歳:250mg
30〜49歳:260mg
50〜69歳:260mg
70歳以上:240mg
18〜49歳:700mg
50歳以上:650mg
玄米、アボガド、ほうれんそう、たら、オートミール、ヨーグルト、バナナ
ナトリウム 設定なし 設定なし チーズ、肉類、貝、エビ、かに、パン、ドレッシング
カリウム 2000mg 設定なし 乾燥したあんず・プルーン、バナナ、ほうれんそう
男性:1.8mg
女性:1.6mg
9mg 貝類、甲殻類、ナッツ、ココア、豆、きのこ類
ヨウ素(ヨード) 150μg 3mg ロブスター、エビ、カキ、パン、牛乳
マンガン 男性:
18〜69歳:4mg
70歳以上:3.5mg
女性:
18〜29歳:3mg
30〜69歳:3.5mg
70歳以上:3mg
10mg 缶詰のパイナップルジュース、小麦ふすま、小麦胚芽、ナッツ、ココア、貝類
セレン 男性:
18〜29歳:60μg
30〜49歳:55μg
50〜69歳:50μg
70歳以上:45μg
女性:
18〜69歳:45μg
70歳以上:40μg
250μg ロブスター、あさり、かに、カキ、未精製の穀類
亜鉛 男性:
18〜29歳:11mg
30〜49歳:12mg
50〜69歳:11mg
70歳以上:10mg
女性:
18〜29歳:9mg
30〜69歳:10mg
70歳以上:9mg
30mg カキ、牛肉、ラム肉、卵、ナッツ、ヨーグルト
イオウ 設定なし 設定なし 肉類、鶏肉、魚肉
クロム 男性:
18〜49歳:35μg
50〜69歳:30μg
70歳以上:25μg
女性:
18〜49歳:30μg
50〜69歳:25μg
70歳以上:20μg
18〜69歳:250μg
70歳以上:200μg
ビール酵母、ブロッコリー、ハム、ブドウジュース
モリブデン 男性:
18〜69歳:30μg
70歳以上:25μg
女性:25μg
250μg 豆類、未精製の穀類、牛乳、乳製品、濃緑色の葉野菜
コバルト 設定なし 設定なし 乳製品、動物性食品


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参考:健康食品の効能

 皆さんが一番知りたいことは、何のサプリメントがどの症状に効くかといった情報でしょう。
 そこで本項では、健康食品の症状別の効能について参考までに表にまとめて解説致しました。
健康食品の効能


健康食品に含まれる成分と効能の対応表
効能・効果                   成分
脳卒中・脳梗塞 ドクダミ・ガジュツ・EPA・ケール・松葉エキス・納豆・ニンニク・烏骨鶏
視力・目の疲れ ぶどうの種・ブルーベリー・DHA・黒豆・めぐすりの木・ムコ多糖類・羅漢果・ヤツメウナギ・ルテイン
頭痛・鎮痛 田七人参・ふかひれ軟骨・甘草・コンドロイチン・西洋オトギリ草・天麻・卵黄油・カモミール・バレリアン
脱毛 DHA・松葉エキス・卵黄油
味覚障害 亜鉛・カキ肉エキス
喘息・咳 ハブ茶・ケール・ビワの葉・ハトムギ・甘草・スギナ・タラの芽・羅布麻茶
肩こり アマチャズル・ヨモギ・イチョウ葉エキス・ジュアール・西洋オトギリ草・卵黄油・シソ・バレリアン
血栓 DHA・核酸・ニンニク・ウコン・フコイダン・ルチン
心臓病・心臓疾患・心筋梗塞 コンドロイチン・紫イペ・ニンニク・霊芝・リコピン・シベリアジンセン・ウコン・AHCC・ぶどうの種・ドクダミ・EPA・ふかひれ軟骨・カテキン・核酸・ケール・松葉エキス・ローヤルゼリー・ノニ・コエンザイムQ10・オメガ3・L-カルニチン
胃炎・胃潰瘍・胃腸病 アロエ・紅麹・ビワの葉・ガジュツ・高麗人参・松の花粉・ウコン・スッポン・ハトムギ・タラの芽・アマチャズル・甘草・スピルリナ・ドクダミ・ケール・カモミール・ペイチー茶・フコイダン・レモンバーム
肝炎・肝臓病・肝機能 アロエ・田七人参・シリマリン・AHCC・ドクダミ・カキ肉エキス・ケール・プロポリス・霊芝・スギナ・ウコン・DHA・ガジュツ・はちみつ・ふかひれ軟骨・甘草・ケフィア・コンドロイチン・高麗人参・クロレラ・桑の葉・めぐすりの木・深海鮫エキス・スピルリナ
腎炎・腎臓病・腎機能 ハトムギ・ふかひれ軟骨・米胚芽・コンドロイチン・紫イペ・プロポリス・スギナ・タラの芽・クランベリー
ニキビ・吹き出物 ドクダミ・アロエ・羅漢果
美肌・しみ・そばかす ガウクルア・ハトムギ・ヒアルロン酸・黒ゴマ・黒豆・松の花粉・ムコ多糖類・アマチャズル・深海鮫エキス・スッポン・ウコン・アセロラ・ふかひれ軟骨・ジュアール・コンドロイチン・コラーゲン・ドクダミ・核酸・木酢液・プラセンタ・プルーン・卵黄油・カモミール・ヤツメウナギ・アミノ酸・ローズヒップ・レモンバーム・ルチン・にがり・コエンザイムQ10・リポ酸
関節炎 ぶどうの種・グルコサミン・ムコ多糖類・カルシウム・ノニ
前立腺肥大症 ノコギリヤシエキス
生理不順・生理痛 ハチの子・マカ・ヨモギ・ザクロ・カモミール・烏骨鶏
利尿 ドクダミ・ガジュツ・ハトムギ・カワラケツメイ・クコ・紫イペ・スギナ・ウコン・ウラジロ
便秘・整腸 アマチャズル・アロエ・バナバ茶・ビフィズス菌・玄米・ゲンノショウコ・グルコマンナン・ハブ茶・ひじき・カワラケツメイ・ケフィア・黒酢・桑の葉・免疫ミルク・モロヘイヤ・納豆・根コンブ・乳酸菌・乳糖・オリゴ糖・プルーン・センナ・梅肉エキス・ヤーコン・マテ茶・ペイチー茶・サイリウム・にがり・豆乳・デキストリン
下痢 ゲンノショウコ・ケフィア・スギナ・オリゴ糖・乳酸菌・梅肉エキス・モミール
免疫力 万田酵素・松の花粉・紫イペ・オリゴ糖・プラセンタ・プロポリス・ペイチー茶・羅布麻茶・メシマコブ・ノニ・エキナセア・豆乳・ペプチド
新陳代謝 亜鉛・万田酵素・プラセンタ・コエンザイムQ10
ダイエット ガルシニア・ギムネマ・はちみつ・バナバ茶・ひじき・ビール酵母・桑の葉・まいたけ・オリゴ糖・羅漢果・杜仲茶・サイリウム・もろみ酢・にがり・コエンザイムQ10・リポ酸・L-カルニチン・デキストリン
疲労回復 ビワの葉・ハチの子・冬虫夏草・カキ肉エキス・高麗人参・クコ・黒酢・モロヘイヤ・ニンニク・スッポン・アミノ酸・リンゴ酢・もろみ酢・烏骨鶏・レモンバーム・コエンザイムQ10・リポ酸・L-カルニチン
豊胸 ガウクルア
老化 ビフィズス菌・ぶどうの種・ハチの子・冬虫夏草・松の花粉・リコピン・ノニ・コエンザイムQ10・リポ酸
更年期障害 ガウクルア・ハチの子・イソフラボン・ケール・マカ・ローヤルゼリー・シベリアジンセン・ザクロ・豆乳
アトピー・アレルギー 紫イペ・霊芝・βグルカン・DHA・フラボノイド・ジュアール・甘草・免疫ミルク・木酢液・日本山人参・羅漢果・甜茶・ペイチー茶・シソ・シジュウム茶・エキナセア・オメガ3・フコイダン・レモンバーム・ルチン
強精・強壮 ハチの子・カキ肉エキス・核酸・クマ笹・黒ゴマ・ニンニク・スッポン・タラの芽
不眠症 アマチャズル・ハブ茶・西洋オトギリ草・シベリアジンセン・カルシウム・バレリアン
ガン 核酸・カテキン・ケフィア・コンドロイチン・高麗人参・アガリクス・AHCC・アロエ・βグルカン・ビフィズス菌・ビワの葉・田七人参・DHA・ガジュツ・ひじき・姫マツタケ・ふかひれ軟骨・フラボノイド・イソフラボン・クマ笹・黒豆・クロレラ・桑の葉・まいたけ・ムコ多糖類・紫イペ・根コンブ・日本山人参・乳酸菌・プロポリス・霊芝・リコピン・タラの芽・ウコン・ヨモギ・メシマコブ・ノニ・フコイダン・豆乳
糖尿病 AHCC・アロエ・バナバ茶・紅麹・βグルカン・田七人参・ギムネマ・グルコマンナン・はちみつ・ハチの子・カイアポイモ・カキの葉・ケール・きび酢・高麗人参・桑の葉・まいたけ・モロヘイヤ・紫イペ・根コンブ・ニンニク・プーアル茶・プロポリス・羅漢果・霊芝・スピルリナ・タラの芽・ウコン・ヤーコン・グァバ茶・ノニ・オリゴ糖・フコイダン・リポ酸・デキストリン
高血圧 AHCC・アマチャズル・アロエ・βグルカン・ビール酵母・田七人参・DHA・ドクダミ・EPA・ガジュツ・玄米・ハブ茶・ハチの子・ひじき・フラボノイド・冬虫夏草・カキの葉・カテキン・ケフィア・ケール・キトサン・米胚芽・高麗人参・クコ・黒酢・桑の葉・まいたけ・松葉エキス・免疫ミルク・モロヘイヤ・根コンブ・日本山人参・プロポリス・霊芝・リコピン・スギナ・ウコン・ヨモギ・大麦若葉エキス・羅布麻茶・杜仲茶・リンゴ酢・ノニ・ルチン・ペプチド
コレステロール・高脂血症・動脈硬化 AHCC・紅麹・ぶどうの種・DHA・EPA・グルコマンナン・冬虫夏草・カテキン・ケフィア・きび酢・キトサン・こんぶ・クロレラ・黒酢・桑の葉・まいたけ・免疫ミルク・根コンブ・プーアル茶・山査子・シベリアジンセン・ヤーコン・ドクダミ・イソフラボン・カキの葉・核酸・ケール・黒豆・松葉エキス・納豆・日本山人参・ザクロ・卵黄油・大麦若葉エキス・羅布麻茶・杜仲茶・サイリウム・オメガ3・オリゴ糖・フコイダン・ルチン・豆乳・ペプチド・L-カルニチン・デキストリン
リウマチ AHCC・アマチャズル・霊芝・天麻・梅肉エキス・ユズの種・オメガ3
骨粗鬆症 AHCC・バナバ茶・イソフラボン・ケール・納豆・ザクロ・カルシウム・豆乳
神経痛 アマチャズル・ハトムギ・西洋オトギリ草・梅肉エキス・ヨモギ・ケール・ユズの種
冷え性 イチョウ葉エキス・核酸・ヨモギ・ユズの種・ザクロ・卵黄油
貧血 紫イペ・根コンブ・プルーン・スピルリナ・梅肉エキス・ヘム鉄・ジュアール・カキ肉エキス・カキの葉・ケール・コンブ・モロヘイヤ・烏骨鶏
痴呆症 イチョウ葉エキス・松葉エキス・納豆・ローヤルゼリー・豆乳
抗菌・抗ウイルス ウコン・ユズの種・ドクダミ・フラボノイド・カテキン・高麗人参・納豆・乳酸菌・βグルカン
※注意:効能解説は成分の効能であり、商品の効能ではありません。

参考:野菜と果物の効能

 以下では野菜と果物の効能について、参考までに表にまとめて解説しておきました。


野菜の効能
名前 効能
アスパラガス タンパク質、ビタミン、ミネラルをバランス良く含みます。中でもアミノ酸の一種であるアスパラギン酸に特長があります。
効能:疲労回復、スタミナ増強、高血圧、神経障害
うど 食物繊維、カリウム、マグネシウム、亜鉛,銅などが含まれます。
効能:便秘、高血圧、動脈硬化
枝豆 大豆の未熟果でタンパク質に富み、大豆にはないビタミンCを含みます。食物繊維やオリゴ糖、サポニンも含まれます。
効能:肝機能改善、便秘、コレステロール、ガン
えのきたけ ビタミンB1,B2、食物繊維が多く含まれます。
効能:便秘、肥満、疲労回復、ガン
オクラ ネバネバ成分の中に、ペクチンとムチンがあります。
効能:便秘、下痢、消化促進、胃炎、動脈硬化
かぶ 根にはジアスターゼ、葉にはビタミンA、食物繊維、カルシウム、鉄があります。
効能:消化促進、動脈硬化、ガン
かぼちゃ ビタミン、ミネラル、食物繊維を豊富に含んだバランスの良い野菜です。
効能:ガン、風邪、便秘、粘膜強化、悪性貧血
カリフラワー ビタミンCはほうれん草に匹敵するほど多く含まれます。特に芯の部分には、花の部分の2倍のビタミンCが含まれます。
効能:美肌効果、ガン、ストレス、骨粗鬆症
キャベツ 特徴的な成分、ビタミンUを含んでいます。ビタミンC、βカロチン、食物繊維も豊富です。
効能:胃炎、胃潰瘍、肌荒れ、便秘、肝機能
キュウリ 96%が水分です。カリウム、カルシウム。ナトリウムを若干含みます。
効能:食欲増進、利尿、消炎作用、むくみ
グリーンピース 栄養素のバランスのとれた野菜です。特に食物繊維は豊富です。
効能:便秘、大腸ガン、コレステロール、動脈硬化
クレソン シニグリンという辛み成分やβカロチン、ビタミンCを含みます。
効能:食欲増進、胃もたれ、口臭
ゴボウ 根菜の中でも特に食物繊維が多く、100g中8.5gほど含まれます。
効能:大腸ガン、便秘、動脈硬化
小松菜 カルシウムの含有量はほうれん草の5倍、ビタミンA,C,Eもバランス良く含まれます。
効能:骨粗鬆症、ガン、イライラ感
サツマイモ 食物繊維のセルロース、芋類の中では一番多いビタミンC、カリウムが含まれます。
効能:便秘、大腸ガン、美肌、高血圧、コレステロール
里芋 特徴的なぬめりの成分は、ガラクタン、マンナン、ムチンといいます。ビタミンB1,カリウムが多く含まれます。
効能:胃炎、胃潰瘍、便秘、高血圧、疲労回復
さやいんげん ビタミンB群がバランス良く含まれます。βカロチンも多く含まれます。
効能:疲労回復、動脈硬化、脳血栓、肝機能改善
さやえんどう βカロチンは、さやいんげん以上の量が含まれます。ビタミンCは加熱しても6割が残ります。
効能:ガン、しみ、そばかす、免疫力強化
サニーレタス βカロチンは、普通のレタスの15倍です。鉄はブロッコリーと同じくらいです。
効能:貧血、高血圧、粘膜強化
サラダ菜 βカロチン、鉄、ビタミンB2,C、カリウムなど多くの栄養を含みます。
効能:貧血、肌荒れ、便秘、風邪、骨粗鬆症
シイタケ きのこ特有の成分であるエリタデニンやβグルカンが含まれます。干しシイタケには食物繊維やビタミンDが豊富です。
しそ βカロチンは全野菜中のトップの量です。特有の香りはペリルアルデヒドで、殺菌作用があります。
効能:免疫力強化、ガン、食中毒、健胃作用
しめじ 必須アミノ酸のリジンや食物繊維、ビタミンB2が豊富です。
効能:動脈硬化、高血圧、便秘、肝機能強化
じゃがいも ビタミンCが100g中23mgと多く、加熱による損失もほとんどありません。カリウムやビタミンB群も多く含まれます。
効能:便秘、胃潰瘍、高血圧、かぜ、疲労回復
春菊 バランス良く栄養素が含まれています。特に多く含まれるβカロチンや鉄、カルシウム、ビタミンB2などがあります。
効能:ガン、かぜ、貧血
しょうが 辛み成分のジンゲロン、ショウガオールや香りの精油成分に色々な薬効があります。
効能:発汗・消化吸収促進、血行促進、食中毒、冷え性
セロリ 葉の部分にβカロチンが多く含まれます。薬効のある香り成分アビオイルやビタミンB群が含まれます。
効能:ガン、粘膜強化、食欲増進、疲労回復、神経鎮静作用
大根 消化酵素のジアスターゼ、ビタミンC、カルシウム、そして葉にはβカロチンを含みます。
効能:消化促進、胃潰瘍、ガン、咳
たけのこ 食物繊維、カリウムが多く含まれます。低カロリーです。
効能:便秘、高血圧
タマネギ 特有の臭いと辛みは硫化アリルによるものですが、これは生で食べることによって優れた効果を発揮します。
効能:血栓、動脈硬化、高血圧
チンゲンサイ βカロチンが大変豊富です。鉄、カルシウムも多く含まれます。
効能:かぜ、骨粗鬆症、貧血
唐辛子 辛み成分はカプサイシンといいます。
効能:食欲増進、冷え性
とうもろこし 食物繊維やリノール酸、ビタミンB1,B2,Eが多く含まれます。
効能:コレステロール、動脈硬化、便秘、美肌効果
トマト トマトが赤くなると医者が青くなる、といわれるほど栄養素に富みます。βカロチン、ビタミンC、ビタミンP,H、セレン、クエン酸、そして最近注目のリコピンなどです。
効能:高血圧、美肌作用、肝機能改善、食欲増進、ガン
なす 94%が水分です。特に多い栄養素はありませんが夏野菜特有の効果があります。
効能:のぼせ、食欲増進
にら 特有の香りは硫化アリルですが優れた薬効があります。βカロチンも豊富です。
効能:疲労回復、ガン、かぜ、冷え性
人参 人参を1/4本食べるだけで、成人の1日のビタミンA所要量を満たします。体内でビタミンAに変わるβカロチンは、皮の近くに特に多く含まれます。
効能:ガン、免疫力強化、動脈硬化、老化抑制
ニンニク 香りの成分硫化アリルに薬効があります。ビタミンB1も含まれます。
効能:疲労回復、動脈硬化、コレステロール、高血圧
ネギ 香り成分の硫化アリル、βカロチン、ビタミンB1,B2、カルシウム、カリウムが含まれます。
効能:食欲増進、疲労回復、冷え性、低血圧、かぜ、肩こり
白菜 ビタミンC、カリウム、カルシウム、食物繊維が多く含まれます。
効能:美肌効果、かぜ、便秘、利尿作用
パセリ カロチン、ビタミンC、鉄、カルシウム、カリウムなどが他の野菜に比べて大変多くふくまれる優れた野菜です。
効能:動脈硬化、ガン、美肌効果、かぜ、貧血、食欲増進
ピーマン ビタミンCとビタミンCの酸化を防ぐビタミンPが含まれます。いため調理しても含有量は減りません。
効能:肌荒れ、しみ、そばかす、ガン
フキ 苦みと香りに含まれる精油成分テルペン、食物繊維が含まれます。
効能:食欲増進、咳、去痰、便秘
ブロッコリー カリフラワーの原種ですが、それ以上に栄養素に富みます。ビタミンCやβカロチン、鉄、食物繊維が豊富です。
効能:ガン、美肌効果、貧血、疲労回復、ストレス
ほうれん草 栄養バランスの優れた野菜です。カロチン、ビタミンB1,B2,C,K、鉄、カリウム、葉酸、葉緑素などを含みます。
効能:貧血、ガン、肝機能改善、かぜ、高血圧、増血効果、止血効果
もやし ビタミンC、食物繊維、亜鉛、カリウムなどが含まれます。
効能:肌荒れ、ストレス、便秘
山芋 主成分は澱粉ですが、ジアスターゼ、アミラーゼなどの消化酵素が豊富です。ぬるぬる成分のムチンにも効能があります。
効能:消化促進、滋養強壮、虚弱体質
らっきょう 昔は薬用として用いられました。香り成分の硫化アリルやフラクタンが含まれます。
効能:疲労回復、火傷、傷
レタス サラダ菜として人気があります。ビタミンB1、食物繊維を含みます。
効能:食欲増進、便秘
れんこん 切り口が黒ずむのはタンニンが含まれるからです。食物繊維、ビタミンCや粘り気のあるムチンも含まれます。
効能:止血作用、胃潰瘍、滋養強壮、コレステロール、便秘


果物の効能
名前 効能
アボカド 森のバターと呼ばれるほど栄養価が高いのですが、植物性脂肪なのでコレステロールの心配はありません。ビタミンE,B群を含みます。
効能:ガン、動脈硬化、美肌効果、老化予防
いちご ビタミンCが豊富で、4〜5粒で1日の所要量を満たします。
効能:美肌効果、ストレス、ガン、風邪
いちじく 古くから薬用に利用され、食物繊維が多く含まれます。
効能:消化促進、整腸作用、便秘
温州みかん ビタミンCやオレンジ色の色素や薄皮にビタミンPが含まれます。
効能:高血圧、脳出血、便秘、疲労回復
ビタミンCは1個で1日の所要量を満たします。干し柿には食物繊維とカロチンが多く含まれます。
効能:かぜ、利尿作用、便秘、二日酔い
キウイフルーツ 食物繊維は大変多く、ビタミンCやタンパク質分解酵素のアクチニジンを含みます。
効能:便秘、消化促進、コレステロール、美肌効果
グレープフルーツ ビタミンCやミネラル、微量元素を含みます。
効能:食欲増進、肌荒れ、ストレス
スイカ 汁を煮詰めた「スイカ糖」は、古くから腎臓病の薬として用いられてきました。カリウムが多く含まれます。
効能:利尿作用、むくみ
ナシ ミネラルをバランス良く含みます。クエン酸やアスパラギン酸も含まれます。
効能:消化促進、疲労回復、咳、のぼせ
パイナップル タンパク質分解酵素のブロメラインやビタミンB1、食物繊維が含まれます。
効能:消化促進、便秘、疲労回復
バナナ 1本で茶碗1杯分ものエネルギーがあります。カリウム、食物繊維を多く含みます。
効能:エネルギー補給、疲労回復、滋養強壮、高血圧
ぶどう 甘み成分のブドウ糖と果糖は、体内ですぐにエネルギーになります。皮と種に薬効があります。
効能:エネルギー補給、疲労回復、動脈硬化
プラム リンゴ酸とクエン酸、食物繊維のペクチン、カリウムを多く含みます。
効能:食欲増進、疲労回復、肝機能改善、便秘、高血圧
プルーン 生ではβカロチン、ビタミンEが多く、乾燥したものではさらにそれ以上で、その上カリウム、鉄、食物繊維が豊富です。
クエン酸、リンゴ酸が含まれ食物繊維のペクチンが豊富です。
効能:食欲増進、便秘、疲労回復、高血圧
リンゴ クエン酸、リンゴ酸が含まれ食物繊維のペクチンやカリウムが含まれます。
効能:便秘、下痢、高血圧、動脈硬化
レモン ビタミンCを多く含みますが、皮に含まれる分は半分です。またクエン酸、カリウムも豊富です。
効能:肌荒れ、疲労回復、肝機能改善、ストレス


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