| 【1】エコポイント制度のあらまし〜ポイントの取得と商品等との交換〜 |
エコポイント制度とは、地球温暖化対策と経済の活性化、そして地上デジタル対応テレビの普及を図るため、グリーン家電の購入により様々な商品・サービスと交換可能なエコポイントが取得できる制度です。本稿では、そのエコポイントの概要につき、以下に詳しく解説しました。
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| エコポイント制度とは? |
エコポイント制度、すなわち 「エコポイントの活用によるグリーン家電普及促進事業」とは、日本政府が09年度の補正予算において、環境省・経済産業省・総務省の所管の下、経済危機対策のひとつとして行なわれる事業で、その事業予算は2,946億円に上ります。(※なおこれは、環境省が単独で支援しながら行なっている「エコ・アクション・ポイント事業」とは異なる仕組みです。⇒ 「エコ・アクション・ポイント」については後述。)
要するに、今年の5月から既に始っているエコポイント制度とは、地球温暖化の防止と経済の活性化、そして、地上デジタルテレビジョン放送対応のテレビの普及を目的として、省エネ性能の高いエアコンと冷蔵庫、地上デジタル放送対応テレビを購入した人に対して一定の「エコポイント」を付与し、購入者がこのポイントを使って様々エコ商品等を購入できるようにする、という仕組みです。なお、エコポイントと交換できる様々な商品等については、一体どのような商品がよいのか現在もアイデアを募っている状況で、6月1日〜11日の期間に第1次募集が行なわれている。また制度の運用は、公募により選ばれた基金管理団体及び事務事業者により行ななわれることになっています。
なお、これは要するに地上デジタル放送対応テレビの導入促進や家電の買い換えによる景気刺激策でもあるわけですが、しかし、対象となる家電は何れも大型で、廃棄するにもリサイクルするにしても、まだ壊れていない家電製品を継続使用するのに比較して多大な環境負荷が発生します。ましてや輸送するだけでも無駄なエネルギーを浪費します。そのため、一般的なエコロジーの概念とは関連性のない施策であるとの批判が一部には聞かれます。環境省はそれらの批判に対して、新型の家電はエネルギー効率が高く、間接的にCO2の排出が抑制されるはずだと、このように答えていますが、廃棄やリサイクル時の環境コストについては残念ながら言及していません。
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| エコポイントの取得と商品・サービスとの交換 |
| グリーン家電の購入 |
グリーン家電とは、統一省エネラベル4つ星(☆☆☆☆)相当以上のエアコン・冷蔵庫・地上デジタル放送対応テレビの家電で、平成21年5月15日以降に購入した製品が対象となります。
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| エコポイントの申請 |
エコポイントの登録には、まずはエコポイント事務局への申請が必要です。
申請書、保証書(コピー)、領収書又はレシート(原本)、家電リサイクル券の排出者控え(コピー)をエコポイント事務局に送付すると、エコポイントを取得することができます。
| ■エコポイントに必要な書類 |
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申請書(インターネット申請も含む) |
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家電販売店、郵便局で配布 |
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保証書(コピー) |
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購入日、購入店、購入製品の型番・製造番号が分かるもの |
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| ● |
領収書/レシート(原本) |
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購入日、購入店、購入製品の型番、購入者名が分かるもの |
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| ● |
家電リサイクル券の排出者控え(コピー) |
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リサイクルされた人のみ必要 |
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| ■申請方法の選択 |
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インターネットによる申請 |
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本サイトに設置される入力フォーム上での申請方法です。申請後にエコポイントの管理・照会・ポイント交換がインターネット上で簡単に行なえるようになります。(※入力フォームは7月1日設置予定) |
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| ● |
書面による申請 |
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申請書に必要事項を記入する申請方法です。(※申請書は7月1日以降に近くの家電販売店や郵便局で入手できます) |
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| ■購入時に購入店舗でポイントを利用した場合 |
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地デジアンテナ工事の金額の明細が明記された請求書又は領収書の原本 |
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| ● |
省エネ型電球、充電式ニッケル水素電池の領収書の原本 |
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| ※ |
なお、購入店舗でのこれらの利用ができるのは、エコポイント申請サポート販売店に限られます。 |
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| ■申請書類への記入 |
| 申請者情報、購入商品情報、希望するエコポイント交換商品情報を記入します。 |
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インターネットによる申請の場合(⇒7月1日以降) |
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インターネットによる申請の場合は、全ての必須事項入力後、申請書をプリントアウトして下さい。 |
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| ● |
書面による申請の場合 |
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7月1日以降、近くの家電販売店、郵便局で入手できます。 |
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| ■エコポイント事務局へ送付 |
| 申請書の記入と必要書類貼り付け後、原本を封筒に入れて送付します。なお、控えとしてコピーを取り、大切に保管しておいて下さい。 |
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エコポイントの登録・交換申請書の送付先 |
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〒119-5085 郵便事業株式会社 新東京支店留
グリーン家電エコポイント申請係 |
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| 商品との交換 |
| ■交換商品一覧 |
| 取得したエコポイントは、ポイント数に応じて商品・サービスと交換することができます。 |
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エコポイント交換商品 |
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交換商品の詳細なラインアップ及び交換に必要なエコポイント数は決まり次第エコポイント公式サイトで告知されます。 |
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| ■商品との交換 |
| 下記の対象商品については、購入時に購入した店舗でポイントを代金の全部または一部に充当することができます。 |
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地デジアンテナ工事(※地上デジタル放送対応テレビ購入の場合のみ) |
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| ※ |
なお、購入店舗でのこれらの利用ができるのは、エコポイント申請サポート販売店に限られます。 |
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| エコポイント制度の実施期間〜ポイントの有効期限に注意!〜 |
エコポイント制度は経済活性化を意図した期間限定の制度です。そのため、折角取得したエコポイントも、再来年の3月末で有効期限が切れてしまうので、ポイントが無駄にならないよう、くれぐれも注意が必要です。
| ■実施期間 |
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エコポイント発行対象期間: |
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平成21年5月15日〜平成22年3月31日購入分まで |
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エコポイント登録申請受付期間: |
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平成21年7月1日〜平成22年4月30日 |
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| ● |
エコポイント交換期間: |
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平成21年7月1日〜平成24年3月31日 |
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| エコポイントの対象商品〜対象はエアコン・冷蔵庫・地デジだけ!〜 |
エコポイントの取得対象となる商品はいわゆる「グリーン家電製品」です。グリーン家電とは、統一省エネラベル4星相当以上のエアコンと冷蔵庫、地上デジタル放送対応テレビの家電製品のことを言います。
| 統一省エネラベルとは? |
統一省エネラベルとは、エアコン・冷蔵庫・地上デジタル放送対応テレビの省エネ性能を5つ星(※最小は☆、最大は☆☆☆☆☆)で評価したものです。また、エコポイント制度では、エコポイント対象商品向けに「エコポイント対象商品告知ラベル」を定めています。平成21年5月15日以降に購入したエアコン・冷蔵庫・地上デジタル放送対応テレビがその対象となります。
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| エアコン |

平成21年5月12日から実施された改正後の統一省エネラベル4星基準を満たす製品(※省エネ基準達成率100%以上のハウジングエアコンを含む)。
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| 冷蔵庫 |

平成21年5月1日から実施された改正後の統一省エネラベル4星基準を満たす製品。ただし、該当製品のない定格内容積400リットル以下の冷蔵庫については、現時点で省エネレベルが最高水準にある製品(※統一省エネラベル3☆基準を満たす製品)。
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| 地上デジタル放送対応テレビ |

現行の統一省エネラベル4星基準を満たす製品。統一省エネラベルの基準が設定されていない以下の製品につき、現行の統一省エネラベル4星相当の基準を満たすと認められるもの。
- プラズマ・フルハイビジョンテレビ
- LEDバックライト液晶テレビ
- ワイヤレス方式液晶テレビ
※なお、個別の対象製品については各メーカーのお客様相談センター等へお問い合わせ下さい。
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| エコポイント数 |
エアコン、冷蔵庫、地上デジタル放送対応テレビ毎に、以下のカテゴリー及びエコポイント数となります。
| ■エアコン |
| 冷房能力 |
エコポイント数(点) |
| 3.6kw以上 |
9,000 |
| 2.8kw、2.5kw |
7,000 |
| 2.2kw以下 |
6,000 |
| 買い替えをしてリサイクルを行なう場合 |
さらに3,000 |
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| ■冷蔵庫 |
| 容積 |
エコポイント数(点) |
| 501リットル以上 |
10,000 |
| 401〜500リットル |
9,000 |
| 251〜400リットル |
6,000 |
| 250リットル以下 |
3,000 |
| 買い替えをしてリサイクルを行なう場合 |
さらに5,000 |
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| ■地上デジタル放送対応テレビ |
| テレビサイズ |
エコポイント数(点) |
| 46V以上 |
36,000 |
| 42V、40V |
23,000 |
| 37V |
17,000 |
| 32V、26V |
12,000 |
| 26V未満 |
7,000 |
| 買い替えをしてリサイクルを行なう場合 |
さらに3,000 |
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| 【2】エコポイントの有効利用法〜エコポイントと交換できる商品とその特徴〜 |
5月から始まったエコポイント制度とは、多少不正確ながらも、簡単に言ってしまえば、要するに省エネ家電を購入することで政府からポイントがもらえるという制度です。本稿では、まだまだ分かりにくい部分も多いこのエコポイント制度について、そもそもエコポイントには一体どのようなメリットがあって、いま私たちは何をすればよいのかをなるべく詳しく解説した。
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| エコポイントを交換できる商品 |
エコポイントの交換商品には大まかに言って以下のものがあります。
- 商品券・プリペイドカード
- 地域型商品券
- 全国型の地域産品
- 都道府県型の地域産品
- 省エネ・環境配慮製品
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| ポイントは電子マネーや商品券などに交換可能 |
それでは、対象製品を買ったら、その後どうすればよいのでしょうか?
最も重要なのは、エコポイント対象商品を購入した場合には、上でも既に説明したように、(1)「購入した製品の保証書」、(2)「購入時の領収書」、そして、(3)「家電リサイクル券の排出者控え(買い換えの場合)」を必ず保管しておくということです。それというのも、このエコポイントを商品と交換する際には「グリーン家電エコポイント事務局」に申請をする必要があるからで、その時「保証書」「領収書」「家電リサイクル券の排出者控え」を専用の申請書に添えて送ることになります。つまり、これらの何れかを紛失した場合は商品の交換を申請できなくなってしまうのです。(※なお、申請書は家電量販店の店頭やエコポイントのホームページでダウンロード提供される予定です。
)
なお、製品購入時に付与されるエコポイントは上でも説明した通り、たとえばエアコンならば「冷房能力」、冷蔵庫ならば「容積」、地デジテレビならば「画面サイズ」によって予め決まっていて、対象製品の購入金額とは直接関係はありません。つまり、どこで買っても、同じ製品ならば、もらえるポイントは一緒で、テレビ通販やネットショッピングでの購入も対象となります。また、購入と同時に現在使用中の製品をリサイクルすることで、さらにポイントが上乗せされるのです。ちなみにこの数値は、エアコンと冷蔵庫は市場での販売価格の5%分程度、地上デジタル対応テレビは価格の10%分程度ということで、このようになっているようです。
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〜エコポイントと商品券の交換レートは必ずしも等価ではない
〜中にはプレミアムが付いたものも〜 |
それでは、折角もらったエコポイントは、一体どのような商品と交換できるのでしょうか?
その詳細は、エコポイントのホームページに掲載されたカタログに詳しく記されていますが、このカタログでは、Suicaや電子マネー、各種商品券や日本各地のグルメなど交換できる商品・事業者のリストが6月24日時点で全271件用意されています。このうち、商品カテゴリーは「商品券・プリペイドカード(207件)」「地域産品(55件)」「環境配慮製品(9件)」の3つとなります。
それでは参考までに、それらについて以下で順を追って詳しく紹介してゆくことにします。
| 1)商品券・プリペイドカード |
まず「商品券・プリペイドカード」は、その名の通り図書カードやビール券、旅行券といったものが該当します。全国共通タイプの他、地域限定の商品券にも交換が可能です。さらにSuicaやPASMOといった公共交通機関のICカードやEdyなどの電子マネーにもエコポイント分の額を加算できます。
以下に一般的なものを抜粋して紹介します。
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エコポイントで交換できる商品券・電子マネー(※地域型商品券を除く) |
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5,000円分、1万円分の図書カードは同額のエコポイントと交換できる。
なお、このカテゴリで気をつけたいのは、エコポイントと商品券の交換レートです。基本的には1点=1円で換算されますが、必ずしも等価なものばかりではありません。たとえばSuicaの場合、エコポイント13,500点毎に12,000円分の額が含まれた新品のSuicaが送られます。つまり、この場合1ポイント=0.889円といった交換レートとなるため、ポイント分と同額がまるまる貰えるわけではないのです。このように等価交換できない理由は送料や手数料の問題があるからで、エコポイントを商品券と交換する際は基本的には現物がそのまま送られるため、その手間賃としてエコポイントを多く負担しなければいけないわけです。なお、これは薬局・薬店で使用できるヘルスギフト券やJCBギフトカードなどでも同じです。
もちろん中には送料も込みで等価交換できるケースもあって、たとえば百貨店共通商品券やクリーニングギフト券、ANAの旅行券などがそれに当たります。また、ダイエーのように店舗のサービスカウンターで商品券を引き替えることで節約できるケースもあります。そして、等価交換できる商品券の中で注目なのがnanaco(セブンイレブン)やWAON(イオン)といった電子マネーで、エコポイントと同額で交換できるのはもちろん、最低交換単位の低さも特徴となっていて、たとえばWAONは500点単位で最大10万点まで交換可能、nanacoは100点から10,000点未満を1円単位で交換できます。そのため、これらはエコポイントの端数が余った際に活躍しそうです。なお、電子マネーと言えばEdyも有名ですが、こちらは交換時の手数料としてエコポイント100点が必要となります。
それでは、「お得なのはどれか?」という人は、ベスト電器のベストギフトカードがオススメです。エコポイント3,000点で3,500円分、5,000点で6,000円分、10,000点で12,000円分と、最大20%のプレミアムが付いています。今回のカタログの中では、プレミアムが付いて、かつ全国的に使える商品券はこれ1つだけです。つまりベスト電器なら、もらったエコポイント以上の額の買い物ができる、ということになるわけです。 |
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| ■ |
プレミアムが付く地域型商品券 |
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地域型の商品券でもプレミアムが付いているケースがありますが、残念ながらそれは、山形県飯豊町や静岡県掛川市、大分県津久見市など全国で10カ所のみとなっています。そのため、近隣に住んでいる人以外には余り関係がない話だと言ってよいでしょう。ただし、地域型商品券はエコポイントと等価交換できるケースが非常に多いので、お住まいの地域の商品券が交換の対象となっているか、一度カタログを確認して見ることをオススメします。 |
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| 2)地域産品 |
2番目の地域産品は、郵便局のふるさと小包や伊勢丹の全国おとりよせグルメなど日本各地の名産品がもらえるというものです。リストを見ると、北海道産タラバガニとか宮崎牛サーロインステーキと言ったように食品が多いようですが、中には益子焼きのお取り寄せや明珍火箸(風鈴のように音が鳴る、兵庫県姫路市の伝統工芸品)のようなものまであるようです。エコとはかけ離れた感はあるでしょうが、色々な品があって見ていて楽しいものです。
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| 3)環境配慮製品 |
最後の環境配慮製品は、省エネや環境配慮に対応した製品を提供するというこの中では最もエコらしいカテゴリーです。楽天やベルメゾンネット(千趣会)など大手通販サイトも登録されていますが、事業者数は9件と、商品券・プリペイドカード、地域産品のカテゴリと比べると明らかに少ないと言ってよいでしょう。しかも、商品はエコワットやiPod・携帯用の太陽光充電器などネットショップで普通に買えるものが多くあります。なお、現在のところ商品の詳細が明らかにされていない通販サイトもあるため、今後は交換商品の充実に期待したいところです。
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| 家電量販店独自のキャンペーンを活用しよう |
最後に、エアコンも冷蔵庫も地デジテレビも買わない人も間接的にエコポイント制度の恩恵に与る道があります。それは、家電量販店が独自で実施している独自のキャンペーンを活用することです。
たとえばビックカメラでは、エコポイントと同時に「ビックでまるごとエコ ポイントアップキャンペーン」という催しを開始していますが、これはエアコンや冷蔵庫、地上デジタル対応テレビの他、同社が指定するドラム式洗濯機や電球、温水洗浄便座や充電池といった省エネ型の製品を対象に通常よりも多い最大20%のポイント(※ビックカメラ独自のポイント)を付与するというものです。もっとも対象製品は同社指定の商品に限られるものの、これならエアコンや冷蔵庫、地上デジタル対応テレビ以外のものがほしい場合にもお得にショッピングができるというものです。対象3製品の場合ならばさらにエコポイントももらえるのですら、さらにおいしい話だと言ってよいでしょう。また、デオデオやエイデンなどの家電量販店を展開するエディオンでも、エディオンが指定する製品を購入した場合は、たとえば電球形蛍光灯は通常よりもポイントを上乗せしたり、洗濯機・ブルーレイレコーダーといった同社指定の商品の場合5〜10%を割引くといったキャンペーンを現在行なっています。また、エコポイント対象3製品を購入した場合もさらに5〜10%が割り引かれます。
今回紹介したのは上の2社のみですが、エコポイント対象以外の製品でも、その恩恵に預かれるケースは確かにあるようです。「消費電力が少ない電球形蛍光灯を買う予定だったのに、エコポイントの対象外だなんて……」とお嘆きの人もいるかも知れませんが、そんな時は家電量販店独自のキャンペーンを使って賢く購入するのもオススメのひとつです。
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| 参考:代表的な家電メーカーのエコポイント商品ページ |
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| エコポイント制度のまとめ |
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エコポイントの対象はエアコン・冷蔵庫・地デジだけ |
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ポイント申請のために保証書・領収書・家電リサイクル券の控えを必ず保管しておくこと |
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ポイントは商品券や電子マネー、地域の名産品などと交換可能 |
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