こちらもチェック 水のトラブル プロが教える自分で出来る修理法
Presented by Yamato Group

いよいよ、師走(12月)大掃除の季節
今月は10月・11月と掃除の仕方を
アドバイスしてきた総決算
20世紀ももうわずか
今世紀の汚れを取り去り
新たな新世紀を迎えましょう。

 
10月・11月も見てください。お役立ち情報満載です。

10月掃除特集へ    11月掃除特集へ


台所のお手入れ

お風呂場

ト イ レ

窓ガラス

ついでに網戸も、カーテンもきれいに

家 具

台所のお手入れ
キッチンは、毎日利用しそれなりに掃除をしていることともいます。普段できないところを早めに掃除しましょう。正月料理もゆとりを持って行えますよ。
 
 シンク&カウンター

一番よく使う場所ですが、意外に汚れにくく掃除もしやすい場所です。ステンレスの表面を傷つけないよう、スポンジに中性洗剤を含ませて拭き掃除すればOK。三角コーナーや排水口のカゴは台所用の漂白剤につけておけば、ぬめりの発生を防ぐことができます。漂白剤はステンレスものには使わないようにしましょう。
棚などの収納は、中身を全部出し、掃除しましょう、掃除のあと半日ぐらい扉を開けて乾燥させましょう。また、普段使わないものなどを整理するのにもよい機会です。

 ガスコンロ

料理中の煮こぼれや揚げ物、炒め物で汚れやすいガスコンロ。普段から、こびりつく前に汚れをふき取りましょう。特に、バーナーの部分は鉄などが剥き出しですのでこまめに掃除をしてさびの発生を防ぎましょう。バーナーの部分を取り外して目詰まりしていないかチェックしておく必要があります。不完全燃焼になりかねませんので、目詰まりはしっかり取り除いておきましょう。

 大掃除の主役?換気扇

換気扇の汚れは、家庭の中の汚れで最も頑固な汚れのひとつです。換気扇は年末の大掃除の主役それは、時間が経つと油自体の変質と塵ホコリが絡み合い益々落としにくくなり手間がかかるから、本来はこまめに掃除しておけば油汚れもさっと取れてそんなにてまはかからないのですが、とはいってもやはり年末だけになりがちな換気扇の掃除方法は・・・。

必ずコンセントを抜いて、換気扇の羽根(回転方向と逆ネジです)やグリスフィルター、枠などをはずします。キッチンの強力クリーナーを直接羽根にスプレーします。
汚れのひどい時は、予めペーパータオルなどを貼り付けその上からスプレーします。10分程度置いてから拭き取ります。強力クリーナーを使用するときは、必ず炊事用手袋を使用します。
手あれどころではすまなくなります。
羽根の縁など細かい所は、使い古しの歯ブラシや割り箸など擦で汚れを落とします。最後に水洗いをするか水拭きをします。充分乾かしてから取りつけます。
レンジフードなど大物は、こまめにフィルターを掃除すれば比較的簡単にきれいになります。

冷蔵庫のおそうじ

私たちの食生活をささえる冷蔵庫、私たちの口に入る食料を保存するという、衛生的にも掃除は重要です。
いくら新鮮な食料をしまっても、冷蔵庫が汚れていては、毎日使う冷蔵庫なのですから、定期的に清潔にリフレッシュする必要があります。 水でぬらしたフキンでまず汚れを拭きます。標準濃度の台所用洗剤液を含ませたふきんで拭いて見えない汚れや細菌を落としましょう。さらに水をふくませたふきんで洗剤や汚れを拭き取ります。より効果的に除菌するためには、アルコール含有のクリーナーや、除菌&漂白液を含ませたふきんで拭きましょう。そのときは、漂白剤が残らないようにふきとります。からぶきして、水分をとり乾燥させましょう。


[ ページトップ ] [アドバイス トップ ]


お風呂場

 壁&床

お風呂場の壁や床は、浴室用の洗剤をつけてしばらく置いたのち、たわしなどでこすります。たわしでは傷が付いてしまう壁の場合は、スポンジなどを使います。排水口も清潔にしておきたい箇所。雑菌が繁殖しやすく、すぐにぬめりが出てきますし髪の毛が引っかかっていることも多いので、丁寧に掃除しておきましょう。
壁やタイルの目地などが黒ずんでいたらカビが原因です。カビとり剤でとりましょう。ティッシュなどを黒ずみの上に貼り付けその上からカビとり剤を吹き付けしばらく置いておくと楽にとることができます。換気には注意が必要です。

 浴そう

浴そうは普段のお手入れがとても重要です。お湯を抜いてそのままにしておくと、汚れがすぐにこびりついて取りにくくなります。入浴後のお湯を捨てる時に、洗剤を含ませたスポンジでさっと洗っておきましょう。追い焚き可能な風呂釜の場合は、循環口もお掃除ポイントとなります。浴そうに水を張っていないときは、お風呂のふたは極力乾燥させるようにしましょう。

 天井・電灯

風呂場で、普段手が行き届かないのが天井部分、湿気がこもる風呂場は天井もカビが発生しやすい場所。壁と同様な方法でしっかり掃除をしましょう。ついでに電灯ののカサや電球なども掃除メンテナンスしましょう。


[ ページトップ ] [アドバイス トップ ]


ト イ レ

 便 器


トイレ掃除はまず便器から済ませてしまいましょう。汚れている箇所にトイレ用の洗剤を直接かけてしばらくおいたのち、ブラシでこすり洗いします。
しつこい汚れは、市販の研磨剤などで根こそぎ落としましょう。便器掃除のコツはなんと言っても、普段のお手入れです。汚したらその場でキレイにしておけば、お掃除の時も気分良く行うことができます。

 便 座

便座はトイレ用洗剤は使わず、台所用などの中性洗剤を使って掃除しましょう。誤ってトイレ用洗剤が付着したときはすぐに拭き取っておく必要があります。ウォシュレットは水濡れを嫌います。よく絞った雑巾でしっかり拭きましょう。電気のラインや配管のチェックもしておきましょう。

 床・天井・電灯

トイレの床は住居用洗剤を使って、拭き掃除を行います。汚れを残しておくと悪臭の原因となりますので、隅々までキレイにしておきましょう。天井と電灯の掃除も忘れずに。トイレのマットは掃除機がけが基本ですが、汚れが目立つ場合は丸洗いが効果的です。


[ ページトップ ] [アドバイス トップ ]


 窓ガラス

冬になるとは日差しが低くなり太陽の光で窓ガラスの汚れが目立つようになります。ガラスにつく汚れは、外側は泥や排気ガスなどを含んだ油分の多い粉じんで、内側は手あかや料理の油汚れ、たばこのヤニなどです。ガラスはふきムラがあるときれいに仕上がりません。そこで、窓ガラスをピッカピカにして、お部屋も心もリフレッシュしましょう。

窓ガラスの掃除日は、晴れの日よりも雨あがりや曇りの日が最適。汚れが落ちやすくなります。また、事前に軽く霧吹きをしてしばらく置いておく方法もあります。

 窓ガラスの掃除をはじめましょう

  1. まず、汚れの少ない内側、また、上下に分かれている窓の場合は、上部の窓からはじめましょう。
  2. ガラス用洗剤を窓ガラスにジグザグに吹きつけ、古いTシャツなど毛羽の立たない布でふきあげます。
  3. 外側も内側と同じように、ガラス用洗剤を窓ガラスにジグザグに吹きつけた後、古いTシャツなど毛羽の立たない布でふきあげます。
  4. ガラスのふちなどは歯ブラシを使ったり、割り箸の先を少しつぶして繊維質にしてこするとよく汚れが落ちます。
  5. 仕上げは、新聞紙をくしゃくしゃにして、ふき取ると適度なつやが出ます。
カットや模様つきのガラスは汚れがたまりやすいですが、その場合は古くなった歯ブラシなどに洗剤を付けてこすればキレイになります。

 ついでに網戸も、カーテンもきれいに

網戸は、掃除機などでホコリを取った後、住居用洗剤を吹き付けてから網の部分をスポンジ2個ではさみつける要領で拭きあげます。軽く回数を多くすると網を傷めずきれいに仕上がります。ついでに、サッシ用ブラシや歯ブラシを使ってレールの溝やサッシ枠もきれいにしましょう。
窓ガラスをピッカピカにすると、カーテンの汚れが目立ちます。ついでにカーテンも洗ってすっきりさせましょう。カーテンは生地により洗い方が異なりますので気をつけて洗ってください。

窓ガラスをピッカピカにすると、カーテンの汚れが目立ちます。ついでにカーテンも洗ってすっきりさせましょう。カーテンは生地により洗い方が異なりますので気をつけて洗ってください。

[ ページトップ ] [アドバイス トップ ]


 家 具

上部や側面にたまったほこりは、はたきで取り除いて、乾いたきれいな雑巾に家庭用洗剤をうすめたものを吹き付け(霧吹きなどで)、もむようにして全体にわずかな湿り気を与えながら、あかやほこり、ヤニなどを拭き取ります。白木、漆、ニス仕上げの家具類は水気を嫌いますので乾拭きだけにとどめておきます。 洋ダンスであれば家具用ワックスを少し付けて磨くと、適度なツヤが出ます。ワックスの付けすぎにには注意しましょう。桐ダンスの場合は虫穴が無いかチェックし、虫穴がある場合は殺虫剤をかけてから充填剤などを詰めておきます。全体が黒ずんできているなら、業者に頼んで削り直してもらうと美しくなります。 スチール家具などは家庭用洗剤を吹き付け拭くことができます。


[ ページトップ ] [アドバイス トップ ]